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一日の終わり、布団に入って瞳をとじれば浮かぶのは桂さんの後姿。

「桂さんはいつ帰ってくるのかな?ずっと見かけてないよね・・・」

朝食を一人で作るようになって数日が経つ。
高杉さんは毎日おいしいおいしいと食べてくれるが、私としては桂さんに教わりたいことがいっぱいあるんだけどなぁ。

気がついたら桂さんの姿を探している自分がいる。

いつか私が桂さんのことを思い浮かべるように、桂さんが私のことを思い浮かべてもらえたら。。。なんてありえないよね。

「あ〜もう寝よ寝よ!」

大きく布団を引き上げると頭からすっぽりとかぶって眠りについた。




<アトガキ>

ひさびさのUPで恐縮です^^;
某曲を聴いていてふっとおりてきたSSです。
すでに1ヶ月遅れですがwおっほほほほ。
桂さんSideしか書かないつもりだったんですけどね〜。なんとなく小娘ちゃんSideも。
早く小娘ちゃんの気持ちと自分の気持ちに気付いてくれないかなぁ…。桂さん。

短文、乱文お目汚しでした^^;
お口直しに贈り物のカテをおすすめします♪

2013.4.9 蘇芳


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