CoC「受話器を置くな」



ゆーと(KP):次に目を覚ますと、先ほどまで暗かったはずの空は明るくなっていました。また、公衆電話は目の前から消えています。さらに自分のいる場所はどうやら公園の中で有ることにきづきます。
ゆーと(KP):また、あなたの顔の前にメモが降ってきます。読むと、「この世界であなたは自分が何者であるか云ってはいけない」「あなたは自分の名前を誰にも話してはいけない」と書いてあります。
相馬 翔午(そうご):ほっぺつねるよ。
ゆーと(KP):ほっぺは痛いよ。…前回もやったよね?
相馬 翔午(そうご):あはは、覚えてた?
「ここは一体…って公園か。……この紙…何なんだろう。試験ってやつなのかな。」
ポケットに紙をしまうよ。ついでに服装と持ち物を確認したいな。
ゆーと(KP):持ち物は馬以外は持ってるよ
ゆーと(KP):服装は…夏目に会いに行った時のと同じかな
相馬 翔午(そうご):馬以外持ってるのかぁ。おずぬはお留守番だね。持ち物書いた方いいかな?
ゆーと(KP):あ、じゃあお願い
相馬 翔午(そうご):はーい
【スマートフォン、サイフ(マジックテープバリッの奴)、名刺、杖(仕込み杖)、万年筆、ハンカチ、シガレット、ライター】
前回貰ったアーティファクトって持っててもいいのかな?
ゆーと(KP):いいよー。ここで使う機会があるかわからないけど…
相馬 翔午(そうご):呪文あんまり知らないけどね。魚を呼ぶやつやってみたいなぁ。
ゆーと(KP):あ、公園のマップ公開するね。
相馬 翔午(そうご):うーん辺りを見回すよ。昼間の公園なら子供いそうだね。
はーい!
ゆーと(KP):公園を見渡すと入り口付近に一人の少年がいるのを見つけるよ。
ゆーと(KP):相馬のほうをみてるね
相馬 翔午(そうご):うーん…少年………なにか予感がするね…。様子見つつ、声をかけるよ。
「こんにちは、ちっちゃい男の子さん。どうしましたか。もしかして迷子ですか?」
ゆーと(KP):少年に近づいて見てみるとなんだか少年に既視感をかんじるよ
相馬 翔午(そうご):んんん…
夏目巳弥(ミヅチ):「…えっと、こんにちは…。ううん、その、お兄さんが突然現れたからびっくりして…」と少し怯えつつ話すぞ
相馬 翔午(そうご):「あぁ、驚かせちゃってごめんなさい。そんなつもりは無かったんだけど…ねぇ、良かったらお兄さんにお名前教えてくれるかな?」
ぼくは…ぼくはもう29歳です…………
夏目巳弥(ミヅチ):「で、でも…あまり知らない人に名前教えちゃいけないってお母さんが言ってたし…僕の名前、女の子みたいだから恥ずかしいし…」おじさんの方がよかっただろうか…
相馬 翔午(そうご):「そうだね、知らない人には名前教えちゃいけないのはその通りだよ。偉いね。名前の事は恥ずかしがらなくていいんだよ。親から貰った大切な名前なんだから。」それはそれでsanc入ってそうだね。
弁護士やってるから大丈夫だよ〜って言いたいけど紙に書いてあったのに引っかかりそうだなぁ。あとお母さんってのが気になるよ。φ(..)メモメモ
夏目巳弥(ミヅチ):「…お兄さんいい人、なんだね。……僕の名前は…夏目。……夏目巳弥っていうんだ。」と少し心を開いたのか名前を言うぞ
ゆーと(KP):ここでこの少年が夏目と同一人物であることに確信をもっていいよ。また、自分が本当に過去に来てしまったことにも
相馬 翔午(そうご):「ふふ、ありがとうございます。お兄さん、君のこと夏目くんって呼んでいいかな?」
名前って偽ったら言っても大丈夫かな?お兄さんでもいいんだけれど色々不便だと思うんだよね。
ゆーと(KP):本名でなければいいんんじゃないかな?
夏目巳弥(ミヅチ):「!うん、いいよ。あ、あの、お兄さんの名前は…?」
相馬 翔午(そうご):「ありがとう、夏目くん。うーんと…お兄さんの名前は…葵って言うよ、あおい。お仕事はね、探偵をやってるんだ。」って言って癖で名刺出そうとするけどやめるよ〜。バレちゃうもんね。
夏目巳弥(ミヅチ):「葵お兄さん……え、葵お兄さん探偵なの?いいなぁ…!」と言って目を輝かせているな。
相馬 翔午(そうご):「えへへ、すごいでしょ〜。夏目くんも何か困ったことがあったら僕に教えてね。お兄さんは夏目くんの味方だから。」
ゆーとサマ、進めてどうぞ〜。
ゆーと(KP):あ、はいはーい。とはいえどうしようかな…
相馬 翔午(そうご):時間結構経ってる気がするんだよね…夏目くんサマは帰る時間とか大丈夫かな
ゆーと(KP):いま公園には二人しかいないけど公園の外には通行人が見えるよ。簡単に言えば公園の外にも出れるよ。公園の外のマップも出すね
相馬 翔午(そうご):お店とお家と学校に駅…。
うーんどうしようか……ずっとこのままお喋りしていたいなぁ。
ゆーと(KP):おしゃべりもアリだよ
相馬 翔午(そうご):ありなんだね。あ、公園って何か探索できるかな。お喋り…というか遊びながら話したいな。ぼくがこの過去に来たってことに意味があるだろうから。
ゆーと(KP):遊びながらやるのは構わないよ。まあ遊具から見つかるものも特にないかもしれないけど…。ついでにくね、
ゆーと(KP):ついでにいっとくね、スマートフォンを開くと8/31の15時を表示している。また電波は圏外だよ
相馬 翔午(そうご):時間もかぁ。分かった覚えておくよ。
うーん、夏だし暑いだろうから飲み物がいるよね。公園の近くに自販機無いかな?夏目くんに買ってあげたい…。無かったらあとでお店に行って買うよ。
ゆーと(KP):優しい…入り口の近くにあることにしよう
相馬 翔午(そうご):「あ、夏目くん喉乾いてないかな?あそこの自販機の飲み物、好きなの選んでいいよ。」
っていって財布のマジックテープバリッとやるよ。
ゆーと(KP):そうだ持ち物マジックテープ財布だった…
夏目巳弥(ミヅチ):「い、いいの…?えっと、じゃあ…オレンジジュースで…」
相馬 翔午(そうご):可愛い…ポチッとな。
「はいどうぞ。夏目くん、良かったらお兄さんと公園で遊ぼうよ。ブランコとか、押してあげる。」
出来るだけ不審者にならないようにロールプレイするよ。
夏目巳弥(ミヅチ):「ありがとう」と少し嬉しそうな顔をした後に「!うん!」とぱっと明るい表情をするぞ
相馬 翔午(そうご):「うふふ、喜んでもらえてよかった。行こう?」手を差し伸べるよ、手つなごう夏目くん(?)
ブランコの方に移動するよ〜
ゆーと(KP):ブランコは普通のどこにでもありそうなブランコだよ。ふたつならんでいる。
相馬 翔午(そうご):ぼくが座ったら危ないからね。夏目くんが座ったら背中を軽く押してあげるよ。
夏目巳弥(ミヅチ):座って軽く押してもらうと、夏目は楽しそうにしているぞ
相馬 翔午(そうご):「夏目くん、ブランコしながらでいいから葵お兄さんとお喋りしよう。どうして夏目くんは1人で公園に来てたの?何か用事があったのかな?」
ちょっとずつ高くなるように押すよ。あんまり高いと危ないからね。
夏目巳弥(ミヅチ):「僕の家ここの近くだから遊びに来たんだ。お母さんには友達と遊ぶからって、言っちゃってるけど…」
相馬 翔午(そうご):「近くにお家があるんだ…じゃあお友達とたくさん遊べるね!」
なにかを承知で…承知の上でこう喋るよ…心が痛いよ…
夏目巳弥(ミヅチ):「……だと、いいんだけどね…」と苦笑いするぞ
ゆーと(KP):もうこの時点で視聴者の心がハートフルボッコなわけですが。ああつづけてどうぞ
相馬 翔午(そうご):「ふふ、お兄さんが遊んであげるから大丈夫だよ。夏目くんはとっても優しくていい子だから。次は何をする?このままでもいいし…滑り台でもいいよ。」
APP微妙だけど微笑むよ…………
夏目巳弥(ミヅチ):「!そ、そうかな…えへへ、うれしいなぁ…」と照れくさそうにしてから「うーん…このままでいいよ。楽しいし」と言ってにこっと笑うぞ
相馬 翔午(そうご):「それはよかった。お兄さんも嬉しいなぁ。夏目くんはお家に帰らなきゃいけない時間とかあるの?あんまり遅くなると怒られちゃうよね。」
まだちゃんと押してるよ。ついでに時間確認したいな。
ゆーと(KP):いまは四時半くらいかな…
相馬 翔午(そうご):四時半かぁ…夏は日が長いからまだ明るいね。
夏目巳弥(ミヅチ):「うーんと、もんげん?とかはないんだけど、暗くなる前には帰ってきなさいって言われてるよ。」
相馬 翔午(そうご):「じゃあもうちょっと遊んでいられるね。そういえば夏目くんって何歳ぐらいなのかな。学校のお勉強とか得意?苦手なのがあったらお兄さん教えてあげるよ〜」
彼が後のEDU20である……
夏目巳弥(ミヅチ):「えっと、12歳だよ。僕ね、勉強は得意なんだ!お母さんもお父さんもいつも褒めてくれるんだよ。」と誇らしげにしているぞ
夏目巳弥(ミヅチ):そういえばそうだな…
相馬 翔午(そうご):「すごいね!親御さんも誇らしいと思うよ。将来有望だね……ぼくと一緒に探偵やろっか?」
そういえば過去に飛ばされた時ってSANCしてたかな
しなくてもいいよ、うふふ
ゆーと(KP):電話でそれっぽいこと言われてるし謎の体験したことあるしこのくらい大丈夫かなって…
相馬 翔午(そうご):ならよかった。うーん…あとで公衆電話探してみようかな。
夏目巳弥(ミヅチ):「!!やりたい!…でも僕も探偵、できるかな?」
相馬 翔午(そうご):「出来るよ。素直に頑張れば……夏目くんになら出来ると思うよ。じゃあ探偵先輩のお兄さんと一緒に探偵ごっこする?未来の探偵さん。」
夏目巳弥(ミヅチ):「うん!する!」と言ってとても嬉しそうだな
相馬 翔午(そうご):あ、時間確認するよ
ゆーと(KP):今は五時だね
相馬 翔午(そうご):ふふ、分かったよ
「じゃあ未来の探偵さん、さっそく一つ目の事件を解決……といきたいところだけど、ほら今日はもう遅い時間だよ。探偵の基本はしっかり時間を守ること、お家まで送ってあげるから今日は帰ろう?」ブランコを押すのをやめるよ〜
夏目巳弥(ミヅチ):「え〜…もうそんな時間かぁ……ねぇ葵お兄さん、明日もまた…僕と遊んでくれる?」と不安げに聞くぞ
相馬 翔午(そうご):「うふふ、夏目くんがいい子にしていたら、もちろんだよ。僕も夏目くんと遊べてよかった。……楽しかったよ、明日が楽しみだね。」
…頭を撫でるよ。
夏目巳弥(ミヅチ):「うん、僕も楽しみ!早く明日にならないかなぁ」頭を撫でられ嬉しそうだ
ゆーと(KP):じゃあここから夏目の家に向かうってことでいい?
相馬 翔午(そうご):「うふふ、じゃあ行こうか」
移動するよ〜手繋ぎたい…夏目くんサマ可愛いね
ゆーと(KP):公園からそんなに離れてないから、ゆっくり歩いても10分でつくよ
夏目巳弥(ミヅチ):そうか…では、「うん!じゃあ僕の家わからないだろうから案内するね」と言って相馬の手を握り移動しよう
相馬 翔午(そうご):「ありがとう、今日はゆっくり休んで明日の探偵ごっこに備えようね」
とても嬉しそうな顔をして歩いてるよ
ゆーと(KP):そうやって雑談をしているうちに夏目の家につきました
夏目巳弥(ミヅチ):「あ、もう着いちゃった……じゃあ葵お兄さん、また明日ね!」と言って夏目は家に戻っていくぞ
相馬 翔午(そうご):「うん、ばいばい夏目くん!」
手を振るよ…なにか家の外観とかパッと見て気になるところないかな
ゆーと(KP):夏目の家はまあごく普通の一軒家だね。ちらりと見える庭の手入れなんかも行き届いているように見える。
相馬 翔午(そうご):分かったよ。うーんこれからどうしようかな…
ゆーと(KP):このまま町の探索をしてもいいし、何かやりたいことがあるならしてもいいよ。時刻は五時十分、空は若干暗くなってきた。
相馬 翔午(そうご):じゃあお店行こうかな。なにか子供が好きそうな物とか見たりしたい…
そうだ夏目くんに探偵グッズあげよう。付け髭とか。
ゆーと(KP):10分ほど歩いてお店につきました。ショッピングモールみたいな感じでいろんなお店がある。割と何でもそろいそうだよ。
相馬 翔午(そうご):所持金の申告してないけど大丈夫かな…弁護士ってどのぐらい持ち歩いてるんだろう。
軽く夜ご飯になりそうなのと、紙と飴玉と付け髭と虫眼鏡…あと王冠とかかいてありそうなバッチ、あるかな。あったら買うよ。
ぱっと思い浮かぶのがこれしかない…。
ゆーと(KP):まあそのくらいなら大した金額にはならないだろうし全部買えたね。かったらすぐ店を出る?
相馬 翔午(そうご):買ったあとだよね?特に用事もないからお店を出るよ。出たらば…そこら辺を歩いたりして、道に公衆電話がないか探すかな。
ゆーと(KP):では、店を出ると暗くなっていた空が明るくなっているね


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