※森の小人 大陸の南方にある小さな森「エルルの森」に住むエルフの一族。由来は「長命で小柄な体格で本に出てくる小人の様に働き者だ」と近隣の住民が親しみを込めて名づけた。特にこれと言った呼び名が無いからそれで通してしまったという歴史があったりなかったり。「エルルの民」と呼ばれることもあるが「森の小人」の方が知れ渡っている。 温厚で平和主義。争いを好まず他種族とも盛んに交流をしており、大陸の各地に暮らしている。 魔力は種族柄備わっているが、一族単位で魔法の扱いが不得意。変わりに薬草学に精通しており、様々な薬の調合の知識を持つ者が多い。森を出たら大体は薬剤関係に従事している。 |