(追記)
・はるはは叔父さんが亜人と人間のハーフだし、アガット・イア育ちが長いから種族の差別観は薄い方。実家は人間ばっかりの街だったから来たばかりのころは亜人やエルフを見て驚いたりちょっとビビったりしてたけど今はなんとも思ってないし、それぞれの長所を敬意をもって見れるようになってます。

・ターシャは生まれてからアガット・イアで育っているのではるは以上に何とも思ってない。でも森の小人がエルフの中でも特殊だってことを知ったのが司書になってすぐくらいで、街を出て薬草集めに単身出かけたときに普通のエルフと会って、街の中の感覚で話しかけたら凄いイロモノみたいな扱いを受けてちょっとショックを受けたとかそんなことがあったりします。普段は気にならないんだけど、それからちょっと種族の差異について何かシコリが出来ちゃって…とかそんな感じの志望動機かな。あとユートピアに集まる原因が薬物依存の線があるなら薬剤師として行くべきだなとか。とりあえず参加したいです。

・アオシもまぁこの人もアガット・イア育ちだし、亜人といっても見た目はほとんど人間と変わらないから「混血」よりも「親がいないこと」の方が引け目と言ったら引け目な感じ。だから少しだけど血が繋がってるはるはを凄く大事にしている。

結論。ウチ子みんな平和ボケってことだ。
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -