(追記)
大陸の南方にある小さな森「エルルの森」に住む「森の小人」と呼ばれるエルフ族出身の少女。

AIS、AIUと卒業し司書試験に合格。現在は医療班の薬剤師として働いている。
性格は温厚温和でいつも笑顔を絶やさない。幼い容姿の為、よく子供が働いてると勘違いされるが人間換算でちゃんと成人済み。本人全く自覚がない。
両親の店を幼いころから手伝っていたので薬学(特に薬草学)の知識が豊富で傷薬から風邪薬、麻酔薬など様々な薬品を調合できる。
診察、手術は専門外で簡単な傷の手当、応急処置のみ出来る。
薬剤師として働く反面、新薬の開発に余念がなく、伝説のエリクシール(万能薬)を作るのが夢。
護身用として小型のビンに入れた自分で調合した劇薬を持ち歩いており、ピンチの時に投げつける。そして逃げる。腕力体力共に低い。魔力はそれなりあるが、魔法の扱いは不得意。
両親が巡業型の薬屋を経営していたが、ターシャが生まれた事をきっかけに丁度立ち寄っていたアガット=イアに定住した。その為ターシャ自身は生まれも育ちもアガット=イア。殆ど森には帰らないが、森にしか生えてない薬草もあるので年に数回は森に戻っている。両親は商店街で薬屋を経営している。家は街の南側の住宅街にあり、父、母、ターシャの3人暮らし。

容姿
長いウェーブのかかった髪を二つに結っている。白衣の左胸にバッチ。白衣は丁度いいサイズが無かったため腕まくり&裾は切っている。中はブラウスにショートパンツやミニスカートにタイツを着用している。大体人間の子供サイズ。

本名はターシャ=エルル。苗字が無い為、森を出た者は森の名前からエルルと名乗る習慣がある。

一人称は「わたし」
二人称は「〜くん、〜ちゃん」
指令室の方は「(肩書)さん」(例:館長さん、市長さん、(シンデレラの)班長さん、駅長さん、局長さん)

「こっちの薬草は〜調合するとお腹の薬になるんですが、そのままだとかじっただけで泡吹いて失神しちゃうんですよ〜」
「風邪ですか〜?そしたらこの薬を朝と夜の食後に飲んでくださいね〜お大事に〜。」
「そんなにちっちゃく見えますぅ??」

※森の小人
大陸の南方にある小さな森「エルルの森」に住むエルフの一族。由来は「長命で小柄な体格で本に出てくる小人の様に働き者だ」と近隣の住民が親しみを込めて名づけた。特にこれと言った呼び名が無いからそれで通してしまったという歴史があったりなかったり。「エルルの民」と呼ばれることもあるが「森の小人」の方が知れ渡っている。
温厚で平和主義。争いを好まず他種族とも盛んに交流をしており、大陸の各地に暮らしている。
魔力は種族柄備わっているが、一族単位で魔法の扱いが不得意。変わりに薬草学に精通しており、様々な薬の調合の知識を持つ者が多い。森を出たら大体は薬剤関係に従事している。
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