小ネタ(ネタバレあり注意!)

>Attention!!
ほんとうにネタバレしかありません!
大丈夫だという方のみご覧くださいませ。


>ドリラについて
悪魔と呼ばれている種族の少女にしようと思っていました。
まだ創作言語も何もない時期に、インスピレーションというか、なんかそんなんで降りてきた名前。
出来てから意味もたせようと思って辞書触ってたら「世界」って意味になってゾワゾワしました。
一番初めは眉前パッツン長髪でした。普通の女の子。
ビジュアルが完全に私の趣味でしかないです。前下がりとキャスケット可愛い。
ちなみにお母さんは処女懐胎。お父さんは居ないのです。巫女はみんなそう。
ラルとはもう一回はじめましてをしたので、これからどうなるかはわかりません。
ラルにもう恋人がいるのなら、ドリラはラルの幸せが一番だから身を引いてふらふら旅をするかもしれない。
いなかったら、きっとラルはドリラに惹かれざるをえないから、きっと幸せに。


>エナト
自然に生まれてきた子。気がついたらそこに居た。
ドリラとは分け目が反対で、彼女が外ハネならエナトは内ハネです。
ただ、愛されたかっただけなんです。
18話で持っているクロッカスの花ことばは「あなたを待っています」「あなたを信じながらも心配です」「不幸な恋」。ラルとドリラであり、自分とドリラのことであり。って感じです。
髪飾りの花は「ルドベキア」。笑われるだけのピエロにならないように。
てかねー思いっきり書き忘れてたけど巫女のアモスも実体化できますだからルーテルのアモス時のモンドもよく実体化してた。
ピアノの音がよく似合う子です。
種って意味にしようと思ったんだけどちょっと意味取り違えててエナトごめんね


>ラルについて
そもそもラルは普通の人間のつもりでした。
突然転がり込んできた『悪魔』の女の子に振り回され、いつの間にか物語に巻き込まれる様な子。
名前は「レープ」。意味は「力」でした。
そのせいかはわかりませんが、彼は神術がとても苦手です。
本当の母親と父親は、オーズに殺されていると思います。
ドリラと一緒で多分育ての親(アルダといいます)に拾われた。
彼女が本当の親ではないことは、きっと気づいていました。
能力に目覚めて、確信したってかんじでしょうか。
だからこそ、オーズが嫌い。ちゃんとそのへんも書きたかったんですが、うむむ。
25話までのラルと、26話の記憶のないラルを比べたら、前者の方が精神的に大人です。2年間無駄に過ごしてどうするんだいラル…。
どうかその人生に、幸せという光あれ。
もうちょっと身長縮めればよかったです。162とかに


>ノースについて
そもそも「エポ(希望)」は、彼の名前にしようと思っていた名前だったり。
オルフの妹にするつもりでした。
だから、元は半竜族。のせいか、神術が得意な男の娘になっちゃいました。
生まれはそれなりに能力が高いことで有名なところ。でもやっぱりオーズに親を殺されています。やっとのことで逃げたら奴隷売買してるような人に捕まって、小さいときは奴隷として仕事してました。だから、誰かに認めて欲しくてたまらない。
もしもドリラやルーテルの願いが別のものだったら、ノースはずっと、ラルとオルフを軽蔑の目で見てしまったんだろうなあと思うと…。なんとも言えないです。
ED後はちゃんと文武両道のイケメンに育っている筈。
ただ、ドリラに認められたいとか、そういう意識がないからちょっと悩んだりするかもしれない。


>オルフについて
天然パーマのいけ好かない野郎。
今のエルを足して二分の一した存在でした。
中身はかなりかわりましたが、立ち回りはあまり変わっていません。
ちなみに、竜の血を継ぐ者の髪色は、淡ければ淡いほど、血が濃いです。
半竜族の社会の中で生まれました。結構権力のあるおうちの生まれ。
ドリラのことは、ほんの少しだけ覚えているかもしれないけれど、きっとすぐ忘れてしまう。
ラルと同じで世界樹に妙な思い入れがあるかもしれない。
なんだかんだでドリラに触れる描写がかなり多い。なんだこいつ。師匠のせいか。


>エルスについて
オルフの話がでたので、エルも。
結構ぱっとでた感じのキャラ。
ぱっと出てきたくせにオルフ殴ったり修羅場で登場していいとこ全部もって行ったりしました。なんて子だ。
戦い方のせいで某方に「亜寿の子じゃない!!」と言わせてしまいました。
ごめんよエルス。ちゃんとうちの子です。多分。
ちなみにオルフとエルは、どこか遠くで血のつながりがあります。
オルフよりははっきり(っていっても容姿や声は覚えてないけれど)ドリラのことを覚えている。
なんかあんな子いたような気がするけどなんか思い出せないなあなんかいじられたかなあって感じ。
ドリラ母を大分慕っていたのですが、ドリラが彼女と何かつながりがあるってことはなんとなくわかってる。
あとはオルフと一緒にいろんな研究しながらのんびり生きていこうと思ってる。そこまで年寄りじゃないのにね。


>ソリスについて
竜族には角生やそうと思ってたのに忘れてました。ひどい親だ。
左目は竜の宝珠です。半透明の玉です。
自分に、ドリラにかけた「気を除く術」をかけています。
でもそれは、巫女でなくては制御できない術。そのため暴走したのでした。
そして、ソリスだけは、ドリラのことをちゃんと覚えてます。
長い命は、紡ぎ手だけではなく、その世界に関わる者として、たくさんのことをおぼえるためにあるので。
タクトが死んでからは、世界をふらふら旅することになる筈。


>タクトについて
ふつーーーーの子なのです。彼は。
特別な力もなく、特別な経歴もなく。
それなのに、あの街に生まれてしまったが故に、物語に巻き込まれてしまう。
ちなみに、タクトの名前はソリスが付けた設定です。というかあの街の人全部ソリスが名前付けてる。
タクトは生まれた時からソリスに仕えることが決定していたので、だからこそ、タクトと名付けました。
漢字で書くと「拓斗」。道を切り開くために闘う。ソリスのための道ではなく、彼自身の道を。
こいつはほんとに全部忘れてる。ソリスはそれが、ちょっとさみしいかもしれない。


>ルーテルについて
誰よりも巫女らしかった巫女。
巫女として生き、そして死ぬために生きてきた。
誰よりもこの世界を愛しているのに、誰よりも憎んでいた。
でも、それでも、ドリラをみて、ラルをみて、少しでも好きになれたなら、よかったな。


>モンドについて
ルーテルのアモス。
父親のいないルーテルにたくさんのことを教えた。
他のアモスから記憶を奪ったのはこいつです。こいつの神術です。無意識だけれど。
負の気なら誰よりも扱えるから、神術使い放題です。
モンルーはどっちかっていうと親子です恋愛とかよりはちょっと違うかなあ。
エナトに似てます。そこに残った思念、幽霊みたいな感じです。


>アモス達について
元々エヴォの子は竜族が古代の研究時に生み出したもの。
その研究過程に、その生み出したものの制御のために契約して死んだのが「アモス」達。
ある一定の記憶だけをずっと循環させてる。
リュミエルが自分を「幽霊」なんて言ったのは、そういうことです。
モンドを知っているといったのは、多分無意識。あれ書いたときはちゃんといろいろ知ってることにしてたからですねもうほんとこのページ蛇足!!
まあ全然出てこなかったですけど。かすりもしなかったですけど…。


>作業用BGM
というかイメージソングはいろいろありました。
ラルのイメージソングは「Fake Lover(ジミーサムP)」、ドリラは「love your life(豊崎愛生)」でした。エナトは「恋人のランジェ(ハチ)」。ついでに、最終話を書いたあとに、「告白(supercell)」「vivi(米津玄師)」を聞いて泣きかけたりもしたり。


とまあ、こんな感じです!
小ネタっていってもたまにTwitterとかでつぶやいたりしていたので…。
隠していることとかはあんまりないです。

もしかすると加筆したりすることもあるかもしれない。


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