犬猿と空気な夢主の話 潮江・食満夢。おち未定。 文次郎←夢主←食満的な感じ。 夢主は存在感ない会計委員。くのたま四年生くらい。 存在感がない為、委員会に参加してても気付かれない。ので、下級生の帳簿を中心に手伝ってる。夢主がやった分は大体妖精のせい。 団蔵「あれっ、また帳簿終わってる!妖精さんがやってくれたんだ!」←よくある 夏休みは家が遠いため帰らず、三木ヱ門と一緒に帳簿つけてた。けど、三木ヱ門は一切気付かないくらいに空気。 空気扱いには慣れてる。いつも通り空き時間に帳簿整理をしていたら文次郎が入ってきて、でも気付かないだろうしなーとスルーしてたら「いつもすまんな」ばっちり気付かれてたっ?そんなの初めて、どきどき…はっ、まさかこれが恋…?!→惚れる でも文次郎は存在に気付いてない。本当に妖精と思ってる。乙女思考。誰もいないときにぼつぼつお礼言ってる。そして気付かれてないと分かっても惚れたままの夢主。 文次郎は夢主の名前くらい知っているけど、委員会にずっと来ない(と思ってる)から怒り通り越して忘れかけ。 数馬と夢主は空気仲間。その繋がりでブランクあるキャラ(食満や勘右衛門など)とも親しくなっている。 気付かれないのに生物委員とかの手助けなんかもする夢主を気にかけたり気になったりする食満。 ↓会計委員会+α、会話文のみ -------------------- 任「あれ、この帳簿……団蔵の字じゃないよな」 加「え、また?こないだ眠かったときに妖精さんがやってくれたのかな」 神「団蔵はまた『妖精さん』か。おっ、僕の分にもあったぞ」 田「間違いがないか確認はしっかりしておけよ。……それにしても、誰なんでしょうか。鍛練のときに誰かが忍び込んだとか……?」 潮「余計なことは考えんな。他所の委員会の奴だったとして、その辺の帳簿は改竄や間違いさえなければ問題ないからな」 任「分かりました」 加「はーい。妖精さんに何かお礼しようかなぁ」 神「いいな、それ!今度団子でも供えておこう」 田「馬鹿、いいから手を動かせ」 潮「……」 主「食満先輩食満先輩、会計委員会室に『妖精さんへ』って書き置きとお饅頭があったんですけど、私が食べていいんでしょうか」 食「あー、いいんじゃねえか?会計の一年生も可愛いことするなぁ」 主「(潮江委員長の字だったことは黙っておこう……)」 ← ×
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