伊作と夢主が食満について話してるツイ夢

目付きの話/
「留三郎ってどうして下級生に恐がられるんだろう」
「目付きじゃない?僕も一年生の頃は睨まれてると思ってたし」
「あれが魅力なんだけどなぁ」
「格好いいよね」
「真剣な顔してると凛々しいし笑うと和らいで素敵よね」
「あー、分かる分かる」
「……お前ら別の部屋でやってくれないか」
「えー」
「えー」





ゲームの話/
「伊作くん、相談があるの」
「うん?」
「私の手持ちポケ、留三郎と後輩たちの名前をつけてるんだけど」
「ああ、僕も留三郎と保健の後輩たちの名前だよ」
「それで残りの一匹がね、」
「ちょっと待てなんでお前ら普通に俺の名前を」
「え……」
「なんでって……」
「何お前らが不思議そうにしてるんだ……!」





コスプレの話/
「伊作くん白衣貸して」
「え、いいけど何に使うの」
「コスプレしてもらうの」
「そ、そう……白衣だけでいいの?」
「聴診器とかも、あるなら」
「分かった。……はい、どうぞ」
「ありがとう。はい、留三郎」
「いや、着ないぞ」
「えっ……?」
「そんな不思議そうな顔されても当然だろうが。なに伊作まで驚いてるんだ!」





結婚の話/
「私、将来留三郎と結婚する」
「式には呼んでね」
「新郎の友人代表でしょ。挨拶のとき転んで失笑を買うんでしょ?」
「やめて簡単に想像できるからやめて」
「まぁそれは置いといて。どうやったら結婚できるかな」
「胃袋掴んでみたら?留三郎そういうのに弱いよ」
「伊作くんが言うと物理的にかと思うなぁ」





胃袋を掴む話/
「まずはお弁当でも作ろうと思うんだけど」
「それはいいね。留三郎はハンバーグとか子どもっぽいの結構好きだよ」
「ふむふむ」
「嫌いな食べ物はねー」



「留三郎の為に作ったの。食べて?」
「お、おお。サンキュー、……」
「……」
「……」
「……」
「(意外と普通で逆に戸惑ってる……)」
「(戸惑ってる……)」





いつもの話/
「留三郎の夢を見てご機嫌な私です」
「どんな夢だったの?」
「穴に落ちた伊作を留三郎が助けてた」
「いつも通りだね」
「まぁいつもの留三郎が一番素敵だからね」
「そうだねぇ」
「……」
「あ、留三郎」
「……とりあえず伊作、『いつも通り』って自分で言うのはやめとけ」
「わぁ留三郎ったらやっぱり優しい」





アイスの話/
「昨日留三郎とアイスを食べに行ったらとてもイケメンだった話を聞いて」
「大体予想がついたけど聞くよ」
「私が4種ある限定フレーバーで悩んでたら留三郎もそこから2つ選んでくれて分けあってくれた。留三郎の優しさと格好良さで私爆発しそう」
「案の定予想通りだけどよかったね。でも爆発はやめて」





続アイスの話/
「昨日再び留三郎とアイスを食べに行ったらやっぱりイケメンだった話を聞いて」
「待ってなんで僕が用事のある日に限って行くんだい……僕もアイス食べたいのに……」
「じゃあ今日行く?留三郎も暇かな」
「やった。メールしてみるよ。……あ、話中断させてごめん、それで?」
「……伊作もいい奴だよねぇ」
「?」


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