追記

五年ならハチが怖がりだといい。AV鑑賞会するから!って超笑顔の勘ちゃんに言われてのこのこやって来たらホラー映画で、ぎゃあぎゃあ言いながら逃げることは許されず、クライマックスで三郎が仕掛けた悪戯でマジ泣きするハチ。
四年は13歳たちは怖がりだといい。滝と三木は虚勢を張り合うけど鑑賞会になるとタカ丸の両側にしがみついてる。喜八郎はタカ丸の前に陣取りもたれかかって無表情ながらに怖がってる。タカ丸は三人のせいで映画どころじゃない。圧迫祭。
六年の怖がりはあまり想像できない…文次郎とか?弱音も悲鳴も一言も漏らさないけど内心ガクブル状態。仙蔵だけは知ってて悲鳴上げさせようと画策する。でもどんな悪戯にも屈しない。翌日は一段と隈が濃い。

以下、上の妄想とはこれっぽっちも関係ない小ネタ
会話のみ、一応ホラーネタ、怖さ皆無、ぐだぐだ、多分現パロ

〜夢主と鉢屋〜
「鉢屋はホラー得意?」
「ああ勿論。何を隠そう私は妖怪でな、悪魔や悪霊共とも少なからず――」
「え、妖怪なの?じゃあじゃあ、ぬらりひょんに会ったことある?」
「食い付き方が予想外だった」
「ぬりかべって実在?一反木綿は?」
「もっと私のことに興味を持て。せめて、何の妖怪なの?とかあるだろう、なあ」


〜夢主と七松〜
「私ホラー苦手なんだよね」
「安心しろ!何があってもお前は私が守るからな!」
「じゃあ、もし化け物が来たらどうする?」
「うーん、とりあえずお前を泣かせる奴は殴るな!」
「物理攻撃有効な奴は逃げてー」


〜夢主と食満〜
「ホラー映画を見て怖がる可愛い恋人に抱きつかれてぇ。よし、DVD借りに行こう」
「いいけど私ホラー大好き」
「大丈夫だ俺の可愛い恋人はきっと空気を読んでくれると俺は信じている」
「やだ何この恋人ちょっとけまい。間違えたきもい」
「仕方ない、俺が可愛い恋人に抱きつく役でいい。もう密着できるなら何でもいい」
「いちゃつきたいならそう言えばいいのに」


2012/01/14

BLコンテスト・グランプリ作品
「見えない臓器の名前は」
×
- ナノ -