「マークぅっ!!」
「ディラン!?」

ぎゅぅぅぅぅ、と俺は今ディランに抱き締められている。

「な、何だ?どう、したんだ?」
「何でもないよー。ただ、マークが暖かそうだったから」

ディランの答えに、一人であわあわしてて馬鹿らしくなった。一人で意識して…

「でも、ミーはマークが好きだから、抱き締めたくなるのかもねっ☆」

カズヤのように星を飛ばすディラン。キザなセリフも、ディランが言うと何だかナチュラルだ。

「あれ?マーク、顔真っ赤」
「なっ…違っ……」
「ミーのマークは照れ屋さんなんだね」

もう一度抱き締められた。
俺はディランが好きだから、抱き締められても嫌じゃない…なんてな。


******
アンケより

念願叶ってディラマク…
口調よくわからない。
やっと海外に手ぇ出した
エドガー抜きで!!

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