「カーズさん、羽出してください!」
「何故だ?」
「お願いします!」
床に寝そべっている時に名前に言われ、そのとおりに羽を出す。
「うわあ、ふかふか」
名前の目が嬉しそうに細められる。そんな顔をされると悪い気はしなくなる。
名前を見ていると私の身体の上にうつ伏せに寝そべってそのまま動かなくなった。顔を見ると眠っている。仕方のないやつだ。
名前をそのまま寝かせていると吉良とDIOが帰ってきた。
「名前、私というものがありながら……WRYY」
「……そういえば昨日ト〇ロが入っていたな」
「!名前はまだまだ子供だなァ」