謙ちと+光

(携帯弄りながら)
光「謙也さんってスピードスターなんですか?」
謙「おう!スピードスターやで!」
光「へー…やっぱり、流れ星らしいですよ千歳先輩」(携帯しまって後ろ歩いてる千歳に話し掛ける)
千「…!じゃあ、謙也くんが走ってる間に願い事三回言えば叶うとね?」(キラキラと目を輝かせながら)
光「自称流れ星らしいっすからホンマに叶うかどうかは知りませんけど、やってみる価値はあるんじゃないすか?」(興味無さげ)
千「謙也くん!ちょっと走って!」(謙也の腕掴む)
謙「ええ…!」(急に掴まれてあたふた)
千「…ダメ?」(謙也の目線に合わせて屈んで、垂れ眉に首かしげ)
謙「っ、それぐらい聞くっちゅー話や!」(ダッシュで駈けてく)
千「猫さんがなついてくれますように、猫さんが…」(両手を合わせて呟く)


光「(ホンマにアホやなあ、この人たち)」(二人の後ろ姿を写メる)




アホな子謙也とアホな子千歳とアホな子光。
0616
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