セフィロス＋クジャ
ク「ねぇ」
セ「…なんだ、わざわざここまできて」
ク「あぁ、ここ君のステージだっけ？星の…なんとかとかいう。そんなことよりも、」
セ「…？(嫌な予感しかしないな)」
ク「君の髪って綺麗だよね。その銀髪は天然かい？」
セ「？あぁ。」
ク「ふぅん。羨ましい限りだね。随分長いけど、痛んでるようには見えないし…」
セ「そんなことを聞きにきたのか？」
ク「まさか。伏線ということさ。つまりは、髪を触らし「断る」
ク「僕の台詞に被らさないでくれる!?というか、なんで駄目なのさ!!減るもんじゃないし」
セ「減る。人に触られるのは好きじゃない」
ク「いいじゃないかこの僕が頼んでるんだよ？それに、君のために可愛いリボン、ほらこんなに沢山」
セ「………」
ク「これなんて君の銀髪に合うんじゃないかな。この髪飾りなんて色合いが素敵じゃないかい？」
セ「付き合いきれん」
ク「あ、わ、悪いようにしないから、ねぇお願い。綺麗な髪を弄るなんてこんな楽しいことないだろう？」
セ「……(今日は一段と必死だな)」
ク「誠心誠意こめて美しくするから!!まぁ中途半端なんて僕が許さないんだけど」
セ「断る」
ク「……チッ」
セ「(舌打ち…)」