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※前サイトの
※会話文10コ


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「なぁ八戒。」
「何です?」
「好きだよ。」
「知ってます。」
「…その後の台詞に僕もです、ってゆうのはないの?」
「残念ながら。」
「…お前ね。」
「だって僕は悟浄の事愛してますもん。」「!」


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八戒の作る食べ物で、何が好きですか?<
空「何でも美味しいよな!」
浄「ん〜、そうだなぁ。八戒のは何でも絶品だからな。」
三「餃子はかなり美味い。」
浄「あぁ、餃子はめっちゃウメェよな!」
空「あ、俺もそうかも!餃子激美味い!」
八「何ですか皆さんそんなに褒めちゃって照れますよもぅ。実はお腹空いてるからじゃないんですか仕方ないですねはい炒飯と小籠包。」
三&空&浄「何で!?」

浄「ここは餃子じゃね?」
八「だってご飯作り終えちゃってたんでですもん。」


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「なぁ、さんぞー。」
「ん。(生返事、新聞カサカサ)」
「…買い物行くけど、八戒が煙草以外で何か買うの無いかってさ。ある?」
「あぁ。」
「?何を買うの?」
「あぁ。」
「…ないの?」
「あぁ。」
「………。シャワー空いてるけど、あとで入る?」
「あぁ。」
「あ、饅頭だ!食っていい?」
「あぁ。」
「……俺の事好き?」
「好きに決まってんだろ。」
「…っ、…三蔵ずりぃ……。」
「フン。」


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「明日は僕と悟浄の日ですね。」
「明日?クリスマスの事か?」
「クリスマスは、僕達のカラーじゃないですか。」
「あぁ、赤と緑ね。」
「明日のクリスマスパーティー三蔵達来ますかねぇ。一応仏教徒ですし。」
「来るんじゃねーの?つか、悟空が連れて来るだろ。」
「フフ、それもそうですねぇ。あ、悟浄、悟浄!」
「今度は何。ちょ、引っ張んなって!」
「窓見てください窓。ほら、雪。」
「昨日も降ってたじゃんか。」
「なんですか、それでも自称色男ですか。ホワイトクリスマスですよ、White christmas.」
「そんな発音良くされても。まぁ、うん、寒いけど、悪かねぇな。」
「悟浄、雪だるま作りましょう。」
「はぁ?こんな夜中から、冗談…じゃないみたいですね−。(目がまじだ。)」
「そうと決まったら、はい、手袋はめて。」
「あ、あぁ。(何この行動力)」
「すごいですねー、足が埋まりますよー。」
「お前、寒いの苦手じゃなかったっけ。」
「そんなのは忘れました。雪だるまなんて何年振りでしょうねぇ。」
「テンション高ぇなぁ。」
「そうですかー?悟浄、上に乗せるやつ作って下さいー。」
「はいはい。…なんか、可愛い。」
「?なんか言いました?」
「なーんでも。あ、猿とか作ろうぜ。玄関とかに置いてさ。」
「いいですねぇそれ。河童とかね。」
「えー!」
「可愛いじゃないですか河童。そういえば、明日はのために上等のシャンパン買ってきたんですが、数本ありますし、あとで先に一本空けちゃいましょうか。」
「いいねーそれ。じゃ、いっちょ頑張りますか!」
「………あ。」
「ん?」
「…七面鳥、オーブンに入れっぱなしだ。」
「おま、八戒ぃぃぃぃぃぃ!!!」


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「三蔵ォ〜、三蔵ってば!」
「…なんだ騒々しい。」
「ほら、止んだ!ほら!外!」
「だからなんだ。何言ってっかわかんねぇよ。主語がねぇ。」
「虹出てる!」
「あぁ?」
「虹だって!」
「わかったから引っ張んじゃねぇ!」
「な、キレーだろ?」
「…あぁ。」


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「人間は、知性を得たかわりに愚かになった。」
「はぁ?いきなり何だよ天蓬。」
「だから、人は知能、つまり言葉を得た代償に、言葉以外で想いを伝える術を失ったんですよ。」
「へぇ。で?」
「僕は貴方が好きです、ってことです。」
「あぁ、俺も天蓬好きだよ。」
「…いや、そういうことではなくてですね。」
「そーなの?」
「一応、僕の一世一代の告白のつもりだったんですけど。」
「ふぅん。じゃぁ俺も。」
「はい?」
「愛してんぞ〜天蓬ぉ〜!」←結構大声
「!ちょ、何してんですか捲簾!!」
「窓に向かってお前への告白?」
「…っ、な、」
「天ちゃんったら顔真っ赤。」
「捲簾!!」
「い〜つお前が告白してくれっかなって。」
「………。」
「言葉にしなくても、伝わることもあるんだよ、天蓬。」
「はぁ、…そうみたいですね。」


「金蝉ー?どうしたの?入らないの?」
「……いや…。」
「?早くドア開けよう?」
「…悟空、今日は帰るぞ。(嫌な予感がする)」
「ぇ、え?あ、待ってよ金蝉!」


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「ぎゃはははは!!!なんだよ悟浄その頭!!」
「うるせぇっ!!!八戒にやらしたらこうなったんだよ!!紐きつくて取れねぇし!!」
「…なんだあの髪型は。」
「ツインテールですけど?可愛いでしょ。三蔵も結ってあげましょうか?」
「…遠慮する。」
「遠慮すんな三蔵!八戒に結ってもらえ!!」
「これから初詣で行くんですから法衣じゃなくて着物でどうですか。悟浄、まだありましたよね?」
「おぅ。女もんだけど。」
「はぁ!?」
「?いーじゃん三蔵たまにはさ。な、八戒俺のもある?」
「悟空のはちゃんと新品ですよ。でもその前に三蔵を着替えさせましょうねVv」
「えー、じゃあ三蔵が早く着替えたら俺もきつけ?してくれる?」
「はい、だから悟空、悟浄。三蔵を押さえ付けてくださいね。」
「「いえっさー!!」」
「な、ちょっ、近づくなぶっ殺すぞ!!!」
「二人とも顔だけは傷つけないでくださいね!」
「やめろぉぉぉぉぉぉ!!!」


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「…うわぁ。」
「すげーな。こりゃ。」
「豪華は豪華だが、ここの奴らは何考えてんだ。」
「なんで皆入口にいんだよ。さみーよ!」
「露天風呂だ、つーから期待してたんだけどなー。」
「でも悟浄と三蔵は似合いそうですね。」
「どこかだ!」
「ちょ…っ、ととと。あ、めちゃくちゃすげぇ!
バラが温泉にいっぱい浮かんでる!!!」
「中で暴れんな猿!」
「あはは!さんぞーバラまみれ!」
「てめぇ!覚悟しろ!」
「あーぁ、三蔵もやっちゃどっちもどっちですね。」
「そう言いながら俺に花片乗せんのやめてくんない。」
「悟浄の髪の毛って薔薇の色と一緒なんですねぇ。」
「……(ブクブク)」
「あれ、三蔵どこだ?」
「ふん、甘いな。」
「冷たぁぁぁ!?」


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「かぁーってうーれしーいはーないちもんめ!」
「何だそれは。」
「まけーてもうーれしーいはーないちもんめ〜」
「悟浄も猿につきあうな!」
「はないちもんめ、って言う遊びなんだって。」
「懐かしいな〜。今考えると何が楽しいんだか。」
「はないちもんめというのは元は人の売り買いのことを示した歌で人身売買の意味を知らない子供が唄ったとされていてその歌に続くあの子が欲しいこの子が欲しいは誰を買うかを選んでいるシーンで相談しようはそのままの意味です。はないちもんめに限らず童謡はこのようなことが多くかごめというのも「「八戒やめて!!!」」

(三蔵が固まってる!!!)


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「八戒、眼鏡貸して?」
「いいですけど、なんでです」
「眼鏡かけたら、目悪いの味わえるかなって。」
「貴方目いいですもんね。はい、どうぞ」
「うあぁ、ぼやける焦点合わねぇ」
「……。ほら、ちゃんとかけて。」
「…気分悪くなってきた。八戒度強すぎ」
「…………。」
「?もう返すわ…何。」
「もうちょっとかけといて下さい。」
「いや、だから度が強くて…
「あとで伊達眼鏡買ってきましょうね。」
「はい?」





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