不知火⇔白銀 | ナノ




 不知火⇔白銀




学園に君臨してる生徒会長である俺が、何故学園一の自他共に認める変態と精神が入れ替わらなきゃいけないんだ。
こんなの星詠みで見てないぞ。


「会長…大丈夫ですか?」

「颯斗、それは桜士郎だ。俺はこっちだ!」

「あ、すいません。間違えました(棒読み)」

「お前それワザとだろ!」

「何かぬいぬいの顔、締まりがないぞ!見るからに変態って感じがするぬーん」

『確かに顔ユルッユルだよね』

「ちょっとエジソン君、それどういうこと?俺の顔、いつもユルユルなの?てゆうかマドンナちゃんも酷いなぁ」

「おーしろーはいつも変な顔してるぞ!」

『あ、すみません…悪気はなかったんですけど…』

「別にマドンナちゃんは良いんだよー。変態なのは認めてるから!」

「白銀先輩、自分で言ってて悲しくならないのでしょうか…」

「変態関連の言葉は俺にとっては褒め言葉だから全然平気だよ」

「おーしろーの変態!」

「もっと言ってくれ!(キメ顔)」

「ちょっと待て!俺を蚊帳の外にするな!てゆうかハナから見てると、俺が変態って言われて自分で認めてるみたいになってんじゃねーか!」

「あれ、ぬいぬいいたのか?」

『忘れてました…(リアルに)』

「あ、その点については心配ならさないでください」

「どういう事だ?」

「一樹会長も十分変態だと思ってますから(←完璧な笑顔)」

「な…なんだと!!??」

「おー、番長良いこと言うじゃん!確かに一樹も変態だからね」

「おーしろーはただの変態で、ぬいぬいはオヤジな変態だぞ!」

「オヤジな変態って何だ」

『一樹会長…私、会長が変態だなんて知りませんでした…』

「おいちょっと待て月子!何で俺から離れてくんだよ!」

「じゃあオヤジな変態の一樹は置いてって、食堂でお茶しない?」

「賛成だぬーん!」

「そうですね。行きましょう」

「俺を置いていくなーー!」



…すみません(笑)
ぬいぬいをイジりたかった!←

あ、桜士郎とぬいぬいが入れ替わったのは運命です!
あみだくじ最強すぎるWw



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