突発的な夢 | ナノ
勘違い☆腐女子
黒子のバスケで転生主
ヒロインは前世で黒子を愛読してたオタクな腐女子
火黒、黄黒、火青火、青黄、赤紫、氷紫、黒←桃、BLからNL、果てはGLと雑食に何でも美味しく頂く健全な腐女子だった
けど、在り来たりだけど事故にあい「もっと、(オタクな)人生を謳歌したかった」と意識を失ったら赤ちゃんになってました☆な始まり
それで誰かと幼馴染みにしたいんだけど、赤司辺りかな……
まぁ幼馴染みは誰でもいいから、置いといて
ヒロインは幼馴染みの名前から「もしかして…」と思いつつ成長していく
中学は勿論帝光中(この学校の存在で黒子の世界だと確信する)
幼馴染みから一緒にと誘われたのと「もしかしたら生でCPが見られるかも!」って欲から中学を決める
そっから幼馴染みを通してキャラと絡ませていきたいです!
因みに転生してからヒロインは見た目だけ儚い系女子になります
苗字は「白雪」で固定
だから髪色は白
二度目の人生(しかも異世界)ということであまり自分のことには執着してません
それが周りから見れば危うくて放っておけない自分が守ってあげなくちゃって気にさせます
実際は達観してるだけで自分に執着しないというより毎日色んな絡みを見れて幸せだからお腹いっぱい状態で自分のことにまで手が回らないだけ
思考回路残念な子
例えば
「黒子っち酷いっスよー!」
「朝から暑苦しいですうざいです離して下さい」
「黒子っちーーーーー!!!!」
『あああ黄瀬くんが朝から黒子くんに抱き着く場面に出会えるなんて幸せ…やっぱり大型犬×飼い主も素敵すっごく美味しい!あでも青黄も捨てがたいなー…寧ろ青黄黒の三人もありかも!!!』
「あ!!白雪っち、おっはよーっス!!!」
「、(はう!笑顔が眩しい!)おはよう、黄瀬くん、黒子くん」
「おはようございます、白雪さん」
今日も私、幸せです
↑を黄瀬視点
「黒子っち酷いっスよー!」
「朝から暑苦しいですうざいです離して下さい」
「黒子っちーーーーー!!!!」
朝、いつも通り黒子っちとじゃれている時、ふと見えた愛しい白色
きゅっと唇を結び、伏せられた瞳と陰りを落とす睫毛
彼女は人見知りだ
そして輪の中に入るのをいつも躊躇う
まるで明るい所に自分が存在するのが許せないような、寂しげで人見知りで、消えちゃいそうな彼女を放っておけないと思った
自分が守ってあげなくちゃ、って
「あ!!白雪っち、おっはよーっス!!!」
「、おはよう、黄瀬くん、黒子くん」
「おはようございます、白雪さん」
俺が声をかけると、伏せられていた瞳に俺達を写し、くしゃって嬉しそうに笑った顔に優しげに細められた双眸
そんな彼女に黒子っちも普段の無表情を穏やかな笑顔に。彼女を愛しげに見つめる
ドロリと自分の中で黒い感情が浮かび上がるが、知らないふり
今は、彼女の綺麗な笑顔を一瞬でも長く見ていたいから
なんちゃって勘違いされヒロイン\(^o^)/
皆の絡みを傍観しつつCPを勝手に妄想して興奮する儚い系女子なヒロインが皆に勘違いされて愛される
こんな連載を書きたい
2012.07.02
[ 38/42 ]