突発的な夢 | ナノ






先輩組はラスボス的な存在


『infernale』(インフェルナーレ)
意味:地獄の、恐ろしい

4人組の怪盗
やり方が荒く怪盗の中でも恐れられている

寿嶺二「いつか戻ってくる姫の居場所を僕達が守らなくちゃね!」

黒崎蘭丸「俺らの姫の為とあらば何でもしてやるぜ」

美風藍「僕は僕の為にしか動かない……けど姫が僕のものになるなら君のこと考えてあげないでもないよ」

カミュ「俺が求めるのは『音の幸福』だけ。だがお前が望むならお前を求めてやってもいいだろう」



ヒロインを姫と呼びアンサンブルが全力を出しても手も足も出なかった彼らは一体何者なのか



記憶を失った少女が全てを思い出した時、流した涙のわけは



「私のせいでみんながっ」

「姫、だから俺達の手を取れって」

「っ」

「お前に拒否権はない」

「早く取りなよ…いつまで僕を待たせるの」

「僕達ずーっと姫の帰りを待ってたんだ!だからお願い」



彼女を惑わす言葉たち



「行かないで下さい!」

「ちょっと、私の親友を返しなさいよ!」

「私の大切な人を連れていかせない…私と戦ってくれますね」

「今度は僕が貴女を守るって約束したでしょ!だから、待ってよっ」

「君がいなくちゃ僕は弱いままなんだ!お願いだから、君が傍にいなくちゃ強くなれないよ…、」

「お前の為に動いてやるって言っただろうっ…泣いてるお前をみすみす渡せるかよ!」



悲痛な仲間の叫び



「やっと会えたのにっ!」

「なんで何時も邪魔をされなければいけないんですか…っ」

「結局、幾ら俺がこの手を血に染めても……彼女の笑顔すら守れないのか」

「彼女の為、負けられない筈だったのに、ハッ惨めだね…俺は」

「ちっくしょー!返せよ!あいつを、返してくれよ…っ」

「もっと、強く、なりたいです…、彼女を救えるくらい、強くなりたいっ!!」

「クソッ、また俺はあいつに救われたのかっ…守るって誓いはいつになったら実現出来るんだよ!」

「私も結局何も出来なかった…彼女をまた、泣かせてしまった」

「こうなる事は最初から決まっていたんだ」



想いが激突し真実が暴かれる



「おかえりなさい、姫」

「……えぇ、ただいま」



残虐に微笑む彼女に何があったのか



次々と情報が明かされる
待望の新作
怪盗の☆プリンスさまっ♪
20XX年○月×日連載開始!

なんと次回はショートストーリーを記載。
あのプリンスとヒロインが盗みの途中で鉢合わせ!?
記憶を失ったヒロインにプリンスは何を思うのか…、

乞うご期待!!









すみません悪ふざけが過ぎました(;;)
次があるかなんて私にも分かりません←
先輩組も捏造\(^o^)/だし、本当に申し訳ないです!


◇◆2011.11.21(追記)


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