ああ…

もうだめだ…。


これがスランプって言うのかあ



最近、術がまともに敵に当たらない

この前は敵を狙いすぎたか、ジェイドさんの顔面に水属性の技を当ててしまった。
笑顔が黒かった…。

つぎはクロエちゃんにアップルグミとオレンジグミを間違えて渡してしまった。
どうりでクロエちゃんの技がでないわけだ。

しまいには、密かに想いを寄せているマオにまで、、
もう悲しくなるから考えるのはやめよう。



『どうしよう…』

「どうしたの？」

『うわっ！マオ！この間はその…ごめんね。』

「ぜーんぜん大丈夫だよ！
ボクどこも怪我してないし！
それよりナマエ、最近元気なさそうだヨ…」

『そんなことないよ！心配してくれてありがとう。』

「…」

『』

1 2 3 4 5…

沈黙が続く
私の胸にグサグサと刺さる


「ねぇナマエ、ボクとコンフェイト大森林に行かない？」

『私とじゃなくて、、アニーの方がいいよ、私じゃ役に立たないよ』

「ほーらネ♪」

『えっ？』

「ナマエ、最近術の調子がわるくて自信なくしかけてるでしょ！
だからボクと一緒に特訓しようよ！」

『マオ…ありがと！』

「お礼を言うのはまだ早いよ！さあ行こう♪」

『うん！』






いつもこうやって、私を闇から救い出してくれるのはマオ。
そんなマオに私は惹かれたんだ。


Don't worry be happy☆















お久しぶりです。焔です！

あんまり題名と内容がリンクしてないような気がするけどそれはきっと気のせいw
ここまで読んでいただきありがとうございました！！

焔