東城会節分大会2018年

突然始まりました。
東城会節分大会 !
大会委員《神の声》が、実況しながらお届けいたします。 さて……この大会 。
場所は、東城会本部です。
鬼は、東城会六代目堂島大吾さんだと、聞いています。ルールは簡単。 
堂島大吾さんに豆を当てればいいのです。
堂島大吾さんも豆鉄砲を所持して反撃してきます。 豆鉄砲に当たった選手は失格です。
豆を当てた選手がこの大会の優勝者!!
一体どんなことになるか……凄く楽しみです。

今現在、鬼役堂島大吾さんは……部屋に隠れてますね〜。
何だか疲れてるみたいですよ。
情報によると、ここに来る前に東城会構成員に攻撃されて、逃げてきたみたいですね 。
「はぁ……はぁ……ここなら大丈夫だろ」
出場選手達に追いかけられて反撃しながら全力疾走で逃げるのは、流石に無理がありそうです。
おっ?あれは冴島大河選手ですね 凄くパワーがある人なので、投げる豆も痛そうです〜 。
「会長さん……どこに行ったんや」
探してますね〜。あっ!真島吾朗選手も近くにいますよ。
「大吾!何処や!正々堂々出てこいや」
相変わらずですね……この二人では流石に大吾さんもピンチですよ……ん?動きがあったみたいです 行ってみましょう 。
「大吾!見つけだで!覚悟しいや」
「!!」
真島選手!堂島大吾さんを見つけました!!
投げる体制に……恐ろしい速さで豆を投げてます!おぉ!そこらへんの物で避けた〜!大吾さんやります〜………次は……豆鉄砲で反撃してます〜〜!!情報によれば堂島大吾さんは銃扱いが上手らしいです!確かにピンポイントに撃ってます !。
おっ……!!隙を作って全力疾走でまた逃げた〜〜!! いや〜誰が優勝するのか分りません 真島選手悔しそうです 。
「……やるの……でも必ず仕留めて……優勝はわしが頂くで」
やる気に火がついたみたいですね。余り……暴れなきゃいいけど 。

大会始まってから結構経って、堂島大吾さんは……休憩して体力温存中の様子。 本部の二階すぐに水が用意されてて、 それを今飲んでます 。
「………」
近くに人の気配……堂島大吾さん気がついて、構えます 。
どうやら行った様ですね。ホッとした顔になってます。 移動するみたいですよ? 
ん?秘書の名無し選手に会いましたね。
「あっ!会長」
「名無しか」
「大丈夫ですか?結構皆さん本気ですけど」
なんか名無し選手近寄って……あ!しっかりホールドしてますよ!?
「名無し!?」
「真島さん!捕まえましたよ」
真島選手にまた出会った〜〜!!どうゆう事だ〜??堂島大吾ピンチ!!
「ありがとうな名無しちゃん」
「どうゆう事だ名無し?」
「ごめんなさい会長!」
お菓子で買収されたみたいです。
二人戦うみたいですよ。
真島吾朗選手の豆が無くなるのが早いか、又々堂島大吾が豆に当たるか凄いことになりそうです !。
先に攻撃をしたのは……やはり真島吾朗選手 豆を投げてます!それに対して堂島大吾さんも反撃してますよ !!。
「流石六代目や!わしの動きを読んどる」
「はぁ……はぁ……ありがどうございます」
「でもわし……本気出してないで!!」
「!?」
ぶ、分身!!真島吾朗選手分身しました!
流石に堂島大吾さんピンチか!いろんな所から豆が飛んできます!!違反のような気がしますが!堂島大吾さん分身を1体ずつ消してます〜〜〜でも動きが遅くなってますよ〜流石に体力が限界か ?
「そろそろフィナーレやな」
分身やめましたよ?どうしたんだ?真島吾朗選手……ん?堂島大吾さんに近くに……よく見れば堂島大吾さんの豆がなくなってますよ!
分身のせいで凄く消費してたんですね〜。 
真島吾朗選手よく見てますね〜 。
「真島さん負けました。当てて下さい」
「ひひ……終わるのわ残念やけどな」
真島吾朗選手一個の豆を持って……ん?名無し選手に渡した?
「名無しちゃんが当ててや」
「え?いいんですか?」
「楽しめたからの。しかも優勝してたら、六代目が何でも聞くやろ?」
「えっ?そうらしいですね」
「!!……真島さんありがとう。失礼します会長」
豆を当てた〜!!優勝は、名無し選手に決定しました〜おめでとうございます!!。

さて。    
東城会節分大会面白かったでしょうか!
堂島大吾さんと名無しさんが、あれからどうなかったのか……皆様のご想像でお願いします。 
時間が来てしまいました。それではまた何処で会いましょう!実況は《神の声》がお届けしました〜さよなら。

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