ケーキを持ってきただけなのに🔞

秘書の名無しが、持ってきたケーキを二人で食べていただけなのに、名無しの唇をこじ開けて舌が入ってくる。

「ん、ふっ……んん、あ」

口の中を舐め回して、舌を絡めて、ねっとりとしたキスに体中の力が抜けていく。
舌使いにとろけてしまいそうな名無し。
ぴちゃぴちゃと水音を立てながら深く深く口づけて、糸を引いて離れた。
はぁはぁと息を乱した名無しの唇を、指ですっと撫でてから、
名無しの腰をぐっと抱き寄せる。
名無しの腰を撫でて、もう片方の手は服の上から胸に触れた。

「あぁっ……」

優しく掴んで揉まれて、吐息混じりの声が漏れる。

「だめ……誰か来たら……んっ」

「大丈夫だ」

耳元で囁いて、口を塞ぐ。
胸を揉みながら舌を絡められて、つい大きな声で喘てしまった。

「ふあっ……んん……あぁっ」

声が外に聞こえないように、慌てて口を手で塞ぐが遅く
大吾はニヤリと笑って、服とブラを一気にたくし上げられて、乳房が露わになり、すかさず、そこに彼が吸いついた。
柔らかい舌が乳輪をなぞって、乳首をしゃぶられて遊ばれて、大吾は空いた手をスカートの間に滑り込ませ下着の上から、一番敏感なところを指でぐっと押す。

「あっ!」

びくん、と大きく体が跳ねた。

「もう濡れてる事分かるか」

大吾が低く囁いて、指が割れ目のところを往復する。

「んっ、ん、あ、んん……あっ」

「………」

スカートと、ぐっしょりと濡れた下着を脱がされて、大吾は熱い肉を出し、コンドームをつけると、両足を肩に担ぎ上げ割れ目にあてがった。
そしてゆっくりと最奥までねじ込む。

「ひ、あっ……あぁっ、あっ、やあんっ」

何度も何度も奥まで突き上げられ、
締めつけが凄いのか突き込むスピードを速めた大吾
に、名無しは身体を弓なりに反らせた。

「んあああああっ……っ…わたし、もう、イイ…くっ…もぅ…イクぅっ!あっ、あっ……イクっ!イイっ、イクイクっ……ああぁぁぁぁあっ」

「くっ!」

お互い熱を放った。



「……動けないじゃないですか」

「……すまない」

仕方ないなと目を閉じた。




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