アニメの青舜くんがあまりにもカッコ可愛くて勢いで始めた中編でしたが…無事に終えられてよかったです。
沢山の方に応援や感想をいただき、本当に励みになりました。
無事に終えられたのは読者様あってのことだと思います。
ここからはどうでもいい話やら軽い裏話の話ですがお付き合いくださいませ^^
この中編、最初から考えていたプロットとちょっと変わっちゃって焦りました(私が)
書いてると意外に路線変更が激しいことに定評のある天音です←
今作のキーワードになったのはお家騒動・鈴蘭・白瑛との関係…などなどでした。
コミックスで白龍といがみ合ってる青舜が可愛くて、あんな感じで切磋琢磨し合う夢主を作りたかったんです。
しかしあまり生かしきれなかった現実…うぅ…文才ください…。
その名残でお家騒動が加わったんですよ(´｀*)
あのような形で夢主が家から見放されるのは最初から考えてました。
しかし最後に青舜から李家の名をもらうまでは考えてなかったのです←
行き当たりばったりで決まった感が否めない…これが天音クオリティ…←←
鈴蘭は私が花の中でもかなり好きな花です。
それで花言葉を調べてみたらこれは！と思ったので起用。
根っこに毒があることはおばあちゃんに聞いたことがあったのでよく覚えてました。
上手く使えていたかはわかりませんが、私としては納得いく形となったと思っています。
白瑛さんはどう足掻いても敬愛の域を出ない、それが従者だと。
そう言う意味では青舜はずっと白瑛を想い続けます。
夢主もそれをわかっている、そして自分も白瑛を敬愛する。
そんな関係が好きです。
あと、実は夢主の頭の鈴リボンは幼き日の青舜からのプレゼントだったんです。
っていう設定まで作ってあったんですが生かせなかった…！
フラグの回収が全部できなかったんですよね；
しかしアイデンティティとしては覚えていてくだされば嬉しいかも。
なのでそれだけはちょっと未練かもですね。
なのでいつか番外とかでその話も書けたらなぁと思います。
心残りといえば眷属器ですかね。
「双月剣」の存在が元からあったので「凛月剣」と言う命名。
こうして武器が剣になったのですがせっかくの煌帝国連載だし武器は薙刀にしたい…！という願望が少なからずあったりしました。
なので次に戦う煌帝国夢主を作るなら薙刀にしようと思っています^^
連載自体はここで終了となりますが、もしもこんな話読みたいっていうのがありましたらお気軽にご意見くださると嬉しいです^^
全て反映は無理にしても、天音としてもできるだけお応えしたいと思います。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
これからも「融解メルト」をよろしくお願いします(´ω｀*)
天音
2012.11.24〜2012.12.21
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