「ラブイズブラインド!…ラブって(照)」

グフッ!

「ん?…って、バニー!?ちょ、お前どうしたんだよ!」

録音し終わったおじさんが、僕を見て目を丸くする。

「なにがですか?」
「なにがですか?じゃねぇだろ!!鼻!!」

鼻?
自身の手で鼻に触れると、ヌルリとした感触がした。
手には赤い液体。
あぁ、鼻血か…。

「どうしたんだよ?調子悪いのか?」

少し心配気に顔を覗き込んだおじさん。

「おじさんが可愛いのが悪いんですよ。」

「な?!か、可愛いって言うなっ!!」
顔を真っ赤にしたまま喚いている姿も可愛いだけですよ、おじさん。



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この後おじさんはおいしく頂かれました。

書き終わって放置してたら電源が落ちやがった……


最近変態なバニーしか書けない気がする…www

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