配かけさせやがって

あれから数ヵ月後、○○は退院
時間が許す限りピアーズは○○の見舞いにきていた
それから更に
退院して1週間がたち



「ピアーズ!」


「もう全回復か?」


「もちのろんですよ!おかげさまでピンピンしています!」


いつもの○○に戻り
ピアーズはほっとしていた

だけど心なしかピアーズの顔は
どんどん険しくなる


「○○・・・俺を一体どれだけ心配かけさせればいいんだ?」


「へ?」


ピンピンしているとはいえ
○○の足をみ○○り声のトーンをさげて問い詰める


「あ、ひさびさのヒールでくじいちゃったんだー」


「なんでヒー○○んて履くんだよ・・・」


○○のあの事故以来ピアーズは
敏感になっていた
とにかく○○はドジなうえに心配なのだ


「だって・・・ピアーズとデートだもん・・・」


「あのな・・・今日はデートはなし!俺の家でのんびりしよう」


「えー?でかけないの?」


「心配かけさせる罰だ!しっかりと俺がどれだけ心配したかを思い知らせてやる」


ピアーズはそう言うなり○○の手をグイグイひっぱり
自宅へと連れ込む
家へ到着す○○り○○を抱き上げベッドに転がす
その時○○の小さな悲鳴が聞こえた



「ふっ・・・・・ぅっ・・・・」


ベッドに落としすぐさま○○の唇を塞いだ
なんども舌を絡めとりピアーズは器用に片手で
○○のボタンを外していき素肌をあらわにさせる


「ひゃっ・・・・・・はっ・・・ピアー・・・・きゃぁっ」


「○○・・・・愛してるよ・・・・」


下着のホックを外し
胸を揉み始めれば○○の声はどんどん甘い声へと
変わっていく

その声がもっと聞きたくて
その胸の先端部分を舌で舐めれば

○○の体はよじれると
そんな○○の反応にピアーズは歯をたて甘噛みをすれば小さく悲鳴をあげるように鳴く○○


「はっ・・・ぁぁっ・・・やぁっ・・・」


「こんなに固くしてヤダはないだろ?」


意地悪に言えば○○はふるふると
首を振っているがそんな反応がまた愛らしくて
ピアーズは下腹部に手を下ろしたあたりで自分の
ズボンも下着も脱ぎ捨てると大きくなったソレを
○○は目にした瞬間


「ピア・・・だめっ・・・・それ以上は・・・」



「ダメだと?これは罰だといったろ?」


意地悪に微笑み
ピアーズはそのまま下半身へと手をすすめる
すると○○は小さな抵抗なのか足をかたくなに
閉じればピアーズは強引にでもその足を開こうと
手に力をいれるが


「うぅ・・・・だめっ・・・・だめだよぉ・・・」


「ほら、足開けろよ」


「やだっ・・・だめっだめぇ!」


それでも開こうとしない○○に
ピアーズは最終手段をとることに決めた


「ひあっ?!」


ピアーズは座りそしてそのまま
○○を起き上がらせてすぐ
自分の上へと○○をもっていけば自然と足は
開かれピアーズと向き合う形に座っている


「慣らすしてやろうと思ったがなしだ」


そういうや否やすぐに
ピアーズのその大きくそりだったソレを
○○の中へと挿入するため下から宛てがう


「はっ・・・あぁっ・・ぁぁっ!」


ズプズプッと○○の中にピアーズのモノが入っていく感覚と
圧迫感に○○は眉間にしわをよせながら
小さな悲鳴をあげる



「最初の愛撫だけでここまですっぽりいくとはな・・・相当感じやすいんだな○○」


「い・・・言わないでっ・・・・」


「さ、油断はできんぞ?」


そう言ってピアーズは腰を振り
下から○○を突き上げればいきなりの感覚に
○○は大きく鳴いた


「いっ・・・あぁっ・・・・ぁんっ・・・・」



「いいぞ・・・・もっと聞かせてくれ」



「ひゃっ・・・・・はっ・・・・ふっ・・・・・」



下から攻めれば○○は後ろに倒れてしまわないよう
ピアーズを抱きしめながら耳元で甘い声で喘げば
ピアーズは腰をうつスピードをはやめていく


「あっ・・・あっぁぁっ・・・ぁっ・・・」



さすがにこの体勢で腰を振るのが疲れたのか
ピアーズはベッドへと寝転がると
抱きついていた○○も崩れる


「○○・・・俺の上で腰を動かしてみせてくれないか?」


「へ?!」


○○は驚いて起き上がれば
不敵な笑を浮かべて○○を見ていると

○○は「騎乗位」という形でしたことがないのか
ぎこちなく腰を動かしはじめた



「ん・・・・いい感じだ・・・・」



「ふっ・・・・・んぅっ・・・・」



「○○っ・・・・今度は上で腰を上げ下げしてみろ・・・」


余裕がなくなってきたのかピアーズも
顔をしかめながら○○に指示をだせば
それに応えるように○○は腰を上下に降り始める


「はっぁぁっ・・・・やぁんっ・・・・はぁっ・・・・ぁぁっ」


下から襲ってくるその快感に○○は徐々に
腰を振るスピードをあげていく


「やばいな・・・・○○・・・えろいっ・・・・」



「そっ・・・・んなこと・・・・言わないでっ・・・・やっ・・・ぁぁっ・・・」



「だが。。。やっぱこっちだ・・・」


「ひゃぁああんっ・・・」



すると急にピアーズは○○の中に入れたまま
○○をベッドへと反転すれば○○は悲鳴ににた声をだす



「さ・・・・ラストパートだ」



そう言うとものすごいスピードで
腰をうつスピードをはやめる


「あぁっ・・・はげしっ・・・・・もっとゆ・・・・くりあぁあっ」



「できるかっ・・・・もっとだ・・・もっと鳴け!」


激しく腰をうちつけると
限界が近いのかシーツを握るその手に力をこめると



「そろそろ。。。。イクぞ・・・・」


「ふっ・・・・ぁあっ・・・イっちゃうっ・・・・・」


「俺の子供を・・・・授かるんだ」



「え?!ま・・・・まだはや・・・・ぁあぁあああああっ」


二人の限界が近づき
ピアーズは○○の中にすべての欲を吐き出す

ドクドクと脈をうちながら
○○のソコはそれをすべて受け止める




「は・・・・ぁっ・・・・・・」



しかし、それだけでは済まないのか
またゆるゆるとピアーズは腰を動かし始める


「ピアーズ?!」


「まだだ、まだおしおきは終わっちゃいないさ」


「あっ・・・だめっ・・・・あぁぁっ・・・もう・・・もうイっちゃう!」


「もうイっちゃうのか?まぁいいさ・・・・ほらイケよ・・・」



達してばかりでかなり敏感になっている○○は
ピアーズが腰をうてばすぐにまた達してしまった


「も・・・だめっ・・・・むりっ!」


「心配かけさせた罰だろ?俺が気が済むまで抱かせてもらう」


そう言ってピアーズは何度も何度も○○を抱き
中へと欲を解き放つ



「こ・・・しが・・・・」


「ふん、まだその程度で悲鳴をあげてるのか?」


「その程度ってなに!ある意味ダイイングだよ!」


「俺の愛でダイイング?いいことじゃないか」

ケラケラと笑うピアーズに
○○は枕をボフッとピアーズに向けて投げる


「もうやだ・・・腰が痛くて何もできやしない・・・」

「はは、本当にダイイングだな」

「ばかっ」

当然○○はピアーズの子供を授かるわけだが・・・




---END---


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