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「ジェイ君・・・回しすぎだよぉ〜どこがカボチャだかわからない〜」
「それが、面白いんじゃねぇか!」
木刀を両手で握り締め、○○はカボチャを目指す。しかし、その足は見事にカボチャの横を通り過ぎた。そして、あろうことか、ジェイクの方へ・・・。
「でえぇぇぇえぇいっ!!」
「うおっ!!!危ねぇっ!!!」
○○は木刀を力いっぱいジェイクの頭へと振り下ろした。
木刀が当たる寸前までビデオを撮っていたジェイク。いい絵がとれたぜ、と楽しそうに横っ飛びで回避した。しかし、せっかくのカボチャ割りなのだから、カボチャを割らなくては面白くない。ジェイクは再び○○の肩を掴むと、カボチャの方へと向けた。
「まっすぐな、○○!そうすりゃ、カボチャだ!」
「うんっ!!」
再度挑戦するも、一向に割れない○○。少し剥れながら、木刀をジェイクへと差し出した。
「・・・ジェイ君やって!」
○○は、少し剥れながら木刀をジェイクへと差し出した。
「俺がやんのか!?」
「ジェイ君、こういうの得意でしょ!?」
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