JAWS

 海の中に入ったり岸に上がったりと、どのくらいの時間が経っただろうか。

「ふおっ!!ふおおおおおおおっ!!!!!!」

 そこには、○○に見えないようにして悶えるピアーズが居た。

 濡れた○○。尻に食い込むビキニ。そこから少し覗く柔らかそうな尻。うっすらと見える尻の割れ目。

 そして―。

「ん〜・・・ん〜・・・」

 ○○も自分の尻に食い込むビキニが気になったのか、その部分に手を伸ばし、それを直している。

 ―パチッ!!

 ○○がビキニを元の位置に直して手を離すと、濡れた伸縮性素材特有の音が聞こえた。

「ふおっ!!ふおおおおおおおっ!!!!!!」

 先程よりも激しく悶えるピアーズ。裸を見るのとはまた異なる趣があった。

「はぁ・・・」

 ピアーズは息を吐き出すと空を仰いだ。自分の中で何かが沸々と湧き上がるのを感じていた。


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