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「あー…今何かキやした」

「え?」

「こう…ムラッと」


そう言えば更に赤くなりながら桜は俺の上から退く。

でも近藤さんじゃねェけどムラッとキたのは事実。


「桜、ホテル行きやしょう」

「うん…って…え!?」


桜の手を引いて近くにあったホテルに入る。

慌てる桜をそっと押し倒せば桜の顔は茹で蛸みてェになってる。


「そ、うご…?」

「すいやせん、我慢できねェでさァ」


そっと口付けばしょうがないなと桜は笑った。




「んぅ…!あっ…!」

「そろそろ入れていいですかィ?」

「あっ、う…聞かない、で…!」


十分に桜の秘部が濡れてる事を確認してから自身を取り出す。


「いきやすぜ…?」

「ん…っ…ぅ」


桜がコクコクと何度も頷いたのを見てからゆっくり自身を埋めれば桜は身震いしながら小さく身を捩る。


「っ…あぅ…んん…!」

「っ…!」


桜が落ち着きを見せたのを見て俺はゆっくり動き出した。




(もう…いきなり近藤さんみたいな事言うからびっくりした)

(すいやせんね…でも近藤さんに言われても無反応だったじゃねェですか)

(そ…そりゃ恋人に言われるのとは別…だよ)

(…あんま煽んねェくだせェ)

(…ん?)


進、後書






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