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たまに頭をよぎるネタ
萌え 2019/05/13 00:45


ちょっと前から妄想だけはするものの手を出してないスコッチ関連の話です。



その1:死んだ景光さんがどこぞの狂信者あるいは魔術師の手で蘇るCoCシナリオ展開

クトゥルフ的蘇りなのでからくりとか顛末はお察し。上手い話があるわけない。
組織のスナイパースコッチさんが蘇るも、蘇生した時に初めて目にした術師がやべー奴と直感。ライがいると思ったら見覚えのない薬中患者っぽい奴だった。そして術師の手を逃れたところで兄さんと会う感じ。死んだと思っていたら生きている挙句に何故か二年も経っているという展開で混乱する様子で兄さんもある程度察する。
最終的にはどうにかこうにか原因を突き止めて術師を倒す方向に行くのですが、自分を蘇らせた相手をとっちめるのでまあ……うん……スコッチさん、ただじゃ済まないよね、という。でも結局正義のお巡りさんなので、それも承知のはず。
きっと術師をボコりに行く数日前とかにこそっとポアロを覗いて、自分が死んでから二年後も幼馴染が生きていることにホッとするんじゃないかな。幼馴染には会いたいし、言いたいことも色々あるけど、もう一度死にに行く予定なので顔出しはしないまま。そんなイケメンな景光さん推しの妄想です。



その2:死にかけ景光さんを通りすがりの麻衣兄さんが助けてからの同居

麻衣兄さんである理由は単純に一人暮らしだからというだけ。家に可愛い妹がいる版兄さんだったら絶対に家に連れ込まない。
スコッチさん死亡シーンで、本来は胸ポケットに入れていたケータイが何らかの要因で床に落ちた話。そしてライから奪った銃に弾が一発しか込められていなかった話。
階段を上る足音に覚悟を決めたスコッチさんは銃でケータイを撃ち抜き、さらに自分も死のうとするも弾切れ。手遅れになる前にと咄嗟に屋上のフェンスを乗り越え、自殺するために飛び降りる。その結果、バイト帰りの麻衣兄さんの目の前スレスレを落下するという心臓に悪いミラクルが起こる。嘘やん!と思いつつ慌ててクトゥルフ的全力で治療後、スコッチの手に握られている拳銃に気付いて白目。うっかり助けた相手がヤバい人かもしれない事実(警察である)に衝撃を受けるも、落っこちてきたビルから人が慌てて下りてくる足音を聞いてさらにビビる。ヤバい奴がいたビルにいる奴なんてヤバい奴しかいないと瞬時に判断した麻衣兄さんは、ついスコッチさんと一緒に身を隠してその場をやり過ごし、スコッチさんの扱いに困った挙句うっかり家に連れ帰る。背負って。大丈夫、魔術で力を強くしておけば成人男性でも担げる。
連れ帰った後にこの人どうしようと改めて困り、知り合いの刑事さん(オカルト案件の人)にでも連絡した方がいいかなと考えたところでスコッチさんが目覚める。頭かち割れたと思ったら血塗れなだけで痛くもないし、目の前に中学生だか高校生だか分からない女の子がいるし(多分ギリギリ中学三年生で、高校入学前に一人暮らし始めたタイミング)、その子は拳銃持ってるし(弾はない)(とりあえず取り上げただけ)、誰かの家にいるしと混乱の極み。
なんやかんやでお互いに話してみると、麻衣兄さん的には「この人いい人だったわ。ヤバいのはビルから出てきた連中だけだろ(全員NOCです)」で落ち着き、スコッチさん的には「この子俺の怪我のこと何か知ってそう。いい子そうでよかった。でも危なっかしい」で落ち着き、なんやかんやで同居展開に持ち込みたい(願望)。
警察に連絡して同僚とコンタクトを取る選択肢は、スコッチが自分がNOCであることがバレたきっかけがはっきりしない(警察側から情報が流れた可能性がある)ので避け、潜伏生活へ。幼馴染には自分の生存を伝えたかったものの、死んだことにしておいた方が組織に潜入し続けるのに都合がいいと判断して断念。(ライとバーボンは組織にビルから飛び降りて自殺したと報告したのでは。現場から死体が消えていたものの、ぱっと見致死量に近い血痕が残っていたので、死体は自分たちで処分したと言い張って)
そんな感じで原作時間まで謎の同居生活をする話が書きたい。景光さんが麻衣兄さんと同居し始めたばっかりに、オカルト的事件とかクトゥルフ的事件に遭遇してげんなりしては幼馴染を案じるのとか。ゼロ、世の中にはオカルトもファンタジーも存在したんだ……。
なおこのルートだと、景光さんがめでたく警視庁に籍を復帰させた暁には、問答無用で(オカルト・クトゥルフ)対策班にぶち込まれます。


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