更新：ルク兄さんに１ｐ
更新　2018/01/16 23:36


そういえば随分前に投下した「ルク兄さんがリグレット先生の最期をエルドラントで看取る話」ですが、実はあの文章の中で存在が明らかにされているキャラって、ルク兄さんとリグレット先生以外だとミュウ・ティア・アッシュ・ジェイドなんですよね。立場によって変わるアニスはともかく、ガイは意図的に描写してなかったのを思い出しました。
要するに、あの時点でガイがパーティから外れている可能性を視野に入れていると言いますか。
ワードを漁っていたら、ルークがレプリカと知らされたガイが裏切りルートに突入した挙句、護衛騎士と一触即発になるシーンが出てきました。真実知ってはじけちゃったんだな……。裏切りといっても、ルク兄さんに悪感情を向けているわけではなかったです。でもルク兄さんにとってあまり都合がよろしくない動きではある。

あとはオリキャラでアッシュのかつての学友設定の公爵子息とか出てきました。とっても優秀な政治家で、ルークが預言通りに死んだ後にいずれ玉座に就く予定という、キムラスカのご都合キャラ。現実的に考えて、赤毛緑目の王族組がこれから子づくりって難しくね？　と考えた結果です。頭の切れが非常によろしいので、ルク兄さんとアッシュにとっては味方なのに味方と言えない設定になってました。
貴族って大変だね（白目）

スクロールして下の方にオリキャラ公爵子息のスペック。
オリキャラな上にシモかったりゲスかったりすることがさらりと書いてあるので下に。


























レオンハルト・フォン・フューラー

　ルークと同じ年齢で、幼い頃のアッシュとも学友として面識がある。キムラスカ王族の傍系に当たり、預言で死ぬルークの後釜で王位に就く予定。光の加減で赤く見える金髪と、青みがかった緑色の目を持つ。フューラー公爵家は保守派だが、本人は革新派の貴族。王位に就いた暁には、キムラスカを改革するつもり。稀代の正道者と呼ばれるほど政治に才能を示している。

　国益のためにはえげつないこともやってのける政治家。ルク兄さん傀儡計画やアッシュ種馬計画が割と本気で腹案としてある。それでも本人としてはどちらとも友人のつもり。



要は「どっちのルークも友達だし、生きててほしいなあ。でも国益考えないとなあ。そうだ、傀儡と種馬にすればいいんだ！（名案）」という感じです。本人は王位への執着が全くないので、赤毛緑目のルク兄さんを玉座にぶち込んで操って、健康体のアッシュの方を次世代のために働かせれば（意味深）いいよねと考えてます。いい迷惑です。



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