西くんと彼女が台所でサラダを作っているようです。



「いっ…!」
「?」
「痛――――!!!」
「何切ってんだよバーカ」
「だ、だって包丁、慣れて なっ」
「あーうぜッ。泣くな単細胞生物 今消毒してやっから」
「単細胞生物じゃないし!西しねっ」
「ギョーンされてぇのかお前」
「すいませんでした」
「ほら、傷口見せろ」
「ちょッ、もっと優しく扱ってよ!」
「お前如きに気ィ使いたいとも思わねぇ」
「(こンの鬼畜…!もう少しくらい優しくしたって良いでしょ!大体そうだよ、ミッションだっていつも…あーもう何か涙出てきたし…)」
「あ、やべ」
「?」
「勃った」
「はァ!?」
「ハイお前のせいー責任取れー」
「な ん で だ よ!今のこのシチュエーションのどこに勃つ要素が!?」
「良い具合に血ィ出てるし」
「(無視かこの変態)……ちょ、や、っに、にし…!」
「しばらくヤってなかった分、覚悟しとけよ」










◎泣いてる女子は可愛い( お わ れ )





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