●麗しの四年生
(滝夜叉丸、喜八郎)


ト「あけましておめでとうございます滝夜叉丸先輩、綾部先輩。」
滝「あぁ、おめでとう。」
綾「……。」
ト「綾部先輩?」
綾「なんで滝夜叉丸だけ下の名前で呼ぶの。」
ト「え」
滝「当たり前だろう?私はトモミにとって特別な存在なのだからな!」
綾「何ソレ滝夜叉丸の妄想でしょ?ねぇ、私も下の名前で呼んでよ。」
ト「え、え?」
滝「妄想だと?…ふん、お前さてはひがんでるな?」
綾「トモミ、呼んで。」
滝「ってコラァ!無視するなアホハチロー!」
綾「うるさいなぁ、滝夜叉丸は戦輪で遊んでなよ。はい、せーんりん♪せーんりん♪」
滝「…お前完璧に馬鹿にしてるだろう。」
綾「トモミー好きー」
滝「だから無視するなぁぁ!」
ト「……。」


(放っておくのが一番有効な年頃)






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