▼4/21 ザクティ
※会話文

「またサボってる」

「……ティファ…」
「またアンジール先生に怒られるよ?」
「ティファは?」
「私は今日は3限目から」
「そっかぁ」
「ザックス出なくて大丈夫なの?政経って難しいんでしょ?」
「いや、ほら…こーゆー日は外で昼寝しないともったいないだろ?」
「…もう」
「それにこっからの景色って最高でさ」
「ふ〜ん」
「…今日は水色のストライプか」
「!!……ばかっ!」
「いって!」
「もう知らないからね!」
「あ、待てよティファ!」
「……何」
「…俺さ、」
「………」
「………この前の黒のレースも好きだ。」
「〜っ!?……っばかーー!!」
「うぉふっ!?!」

********
2人はこういう関係でいて欲しい←どんな?





▼5/7 レノティ
※会話文

「なぁ」
「何?」
「あれ、もっかい頼む」
「あれって?」
「"覚えてるぞ、と"…ってヤツ」
「えぇ?嫌」
「そんなケチんなよ、と」
「ケチってないけど…だってレノなんか顔がイヤらしい」
「………まぁまぁ、いいからいいから」
「ちょっとその間は何?もしかして本当にイヤらしい事考えてたの!?」
「男はいつでもそーゆーことで頭がいっぱいなんだぞ、と」
「最低…」
「でも」
「?」
「俺は、ティファ限定な」
「…バカ」


後日


『レノ!電話だぞ、と』

「…レノ、それは」
「ティファの着ボイスだぞ、と♪」
「(羨ましい…!)」

********
なんてこと希望^^
レノはこれ以外に色んなパターン持ってます。お色気ボイスは決して誰にも聴かせません。彼専用です。どうやって録音したかはご想像にお任せします(*^o^*)






▼7/3 ザクティクラ
※現パロ・会話文。若干の下ネタ


「っだぁー!やっと学校終わった!クラウド、カラオケ行かねぇ?」
「興味ないね。」
「えー!?なんでだよ!…じゃあティファは?」
「うーん、どうしよっかなぁ。暑いし…」
「おっ、じゃあアイス奢るからさ!な?」
「…それなら、行こうかな?」
「なら俺も行く。」
「はぁ?さっき興味ないとか言ってたじゃんかよ。」
「興味あるなしじゃない、お前をティファと2人っきりにさせたら危険過ぎるだろ。絶対変なことするに決まってる。」
「そんなこと…!………あるかもしれねーけど」
「もう、ザックス!」
「や、冗談だって。大丈夫だよ…多分」
「…そこは嘘でも冗談であって欲しかったわ。」
「自分に嘘は付きたくないからな!」
「誇らしげに言うなバカ。」
「クラウド冷たくね?」
「俺の分もアイス頼んだぞ。」
「……はい。」
「何食べようかな?」
「俺はハーゲンダッツで。」
「クラウドお前…明らかに俺に対する嫌がらせだろ。」
「気のせいだ。」
「じゃあ私も…」
「駄目!ティファは棒アイスって決まってんの!」
「なんで?」
「え?その方が咥えた時エロいから。」
「「死ね!」」

********
わっしょい青春トリオ\(^p^)/





▼7/9 クラティ(盲目クラウド)


彼女が頬を撫でる感触がする。
名残惜しげに引いていく掌が勿体をつけて誘っているように感じ、思わずその手を掴む。

「クラウド…」


これから、俺にとって世界のすべてに成り得る声が名を呼んだ。
応える代わりに、しなやかな彼女の指先に口付けを落とせばそれに反応したようで、小さく手が震えたのを肌全体で感じ取った。

「くすぐったいよ、クラウド」


くすくすと笑う声でさえ、振動となって伝わる。


「今日はどう?目は痛む?」
「いや…」
「そう、良かった」
「ティファは今、どんな表情をしている?」

そう言うと俺の両手を彼女の顔へと導いて触らせた。

「…笑ってる」

本当は、それぐらいなら声で分かる。
多分彼女もそれを分かっているが、こうしてわざわざ確かめさせてくれている。

この方法が最もリアルに感じられるからだ。

神経の集中した指先から、触感や熱を感じて優しく撫でつける。
まるで、吟味するように

「だからもう、くすぐったいってば」

この暗がりの世界の中で、確かに感じられる彼女が愛おしい。
それは一抹の光となって導き照らす。
俺はその儚い光が決して絶えぬようこの命を懸けて護るだろう。



「クラウド」


愛が、目に見えぬもので良かった。
きっと俺は彼女の愛を一身に受けながら生きてゆける。

閉じられた世界で愛を囁き、キスをした


*********
何が書きたかったのかというと、ティファにベッタベタなクラウドが書きたかったんです。





▼7/17 クラ→ティ


君は、笑った

あるわけないわって
俺じゃない男によって着させられた、憎らしいぐらい真っ白なドレスを纏って


今まで何人の女が同じ事を口にし、そのうちの何人がそれを破ったか
そんな個人的感情と願望を含んだ予測なんか、なんの意味もないのに
もっと客観的に物事を見ないと

そうすれば、君の未来に俺は居るだろうか

俺はもう、誰かの隣に居る君の未来より、俺の隣に居た君の過去を振り返ることしかできないから。


「結婚、おめでとう…ティファ」
「ありがとう、クラウド」


未来の君よ、此処でお別れだ


*******
ティファ結婚^^
お相手は…ん〜…カインかザックス辺りで(趣味丸出し!)
クラウドは離婚しろとか考えてたりなかったり…





▼9/29 カイティ


己がくず折れる瞬間、最期の力を振り絞って倒れる彼女に手を伸ばす。
最早淡い光の集合体となって触れられたのか定かではなかったが確かな温かみを感じ、救われた気がした。

「ティ、ファ 」

叶いもしない願いは結局、紡がれることなく消えていった



"お前と共に 在りたい"






▼10/12 ティファ総受け
テーマは結婚!


クラウド
「そろそろ…ティファ・ストライフにならないか」
口下手なクラウドから言われると尚良い!

ヴィンセント
「式場はどこだ。」
おい


ルーファウス
「社長夫人という肩書きが欲しくないか?」
やだ、すっげぇ魅力的!


ザックス
「新婚旅行は俺と一緒にライフストリームを巡ろうぜ!」
死ねってか


セフィロス
「絶望を贈ろうか…」
(ジェノバの首と言う名の指輪を贈呈)
いらねぇぇぇ


結果
「やっぱりクラウドかしら…」

ですよねー^^






▼10/30 クジャティ


この世で僕は、飽くことのない破壊を愉しむだけで良かった
裏切ることのない血にまみれ
恍惚なる死の頂きでゆるりと見下ろしていたかった

それが揺るがぬ"僕"という存在証明
過去も未来も現在もそうである筈だったのに

あの女が僕を捉えて離さない

吐き気がするくらい生温い感情に犯される僕の精神
殺したいと思う心と相反して自分のものにしたいという欲望が反発しては混じり合い、ひとつの至極単純な答えを導き出した


あの女が欲しい

何ものにも染まらず
何ものにも屈しない

あの女を


「ティファ 」


征服したいのだ
全てを


「…愉しみだ」

来たる月夜の晩にまた
必ずお前に会いにゆこう

その時はどうか、美しい声で鳴いてくれ


*******
意味が分からない?
奇遇ですね私もですよ。






▼11/11 クジャティ


生温い風を纏った月夜の晩
禍々しいまでの紅に染まった月の下で、狂おしい程焦がれた蝶を遂に手に入れた。

柔らかな白いシーツに横たえた彼女は死体のように美しく。
艶やかな漆黒の髪を一房掬えば、するりと零れ香りだけを残して散らばった。
その瞳は未だ閉ざされ光を見せはしない。

「早く遊ぼうよ…ティファ。」

うっそり呟くと呼応するように微かに震える睫毛。
彼女が目覚めたら何からしようか
どんな表情を見せてくれるだろうか
どう壊していこうか

狂気を指折り数えてはただただ目覚めの時を待つ。

世界の終焉が来るその日まで
籠の蝶が舞うことはない



*******
捕らわれのティファさん。
いかんクジャティ楽しすぎる…!
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