▼7/11 雷蔵×トモミ
※会話文 現パロ?


「ここの式に代入して傾きを出して…」
「あぁなるほど!そしたらあとはこっちの式に代入すればいいんですね!」
「そうそう」
「助かりました!ありがとうございます」
「どういたしまして。…ところでトモミちゃん」
「鉢屋先輩は許しませんよ。」
「う、…そこを何とか。反省してるみたいだし」
「雷蔵先輩の頼みでも駄目です!今回という今回は許さないって決めたんです。」
「そ、そっか…」
「大体鉢屋先輩が悪いんですよ!雷蔵先輩が私に買ってくれたお菓子全部食べちゃったんですから。」
「まぁ確かに三郎が悪いけど…でも多分、私に嫉妬してやったんじゃないかな。」
「……ないですよ、それは。」
「あながち間違ってないと思うけど。」
「絶っ対にないです!あの人は私の嫌がる事をしてからかうのが趣味なんですよ。」
「うーん、そうかなぁ。」
「だから知りません、あんな人!」
「ははは…(参ったなぁ)…あ、じゃあ三郎に買ってこさせようか?お菓子」
「もう!雷蔵先輩も分かってないんですか?」
「?」
「お菓子を食べられたから怒ってるんじゃありません。雷蔵先輩がわざわざ私の為に買ってきてくれたものを取られた事に怒ってるんです!」


「え、」
「?なんですか?」
「あ…その、……なんでもない、です。」

(やばい、どうしよう、嬉しい!)
(あれ…今私とんでもないこと言ったような)

*******
仲直りの為にやってきた雷蔵だけれども、もう少しこのままでも良いかもなんて考えてます。





▼7/22 小平太×トモミ
※現代パロ

8月某日、先輩宅で一緒に勉強
只今節電の為扇風機のみ…

「小平太先輩」
「なんだ?」
「暑いんですけど」
「夏だからな!」
「そうじゃなくて、先輩が抱きつくから暑いんです」
「俺も暑いぞ!」
「じゃあ離れてください」
「いやだ!」
「んもう!これじゃ暑くて宿題に集中出来ないんですってば!」
「むぅ、そうだな」
「兎に角離れて下さ」
「…よし!ちょっと待ってろトモミ!」
「え?」


どたどたどた…


「何するつもりかしら…はぁ、やっと涼しくなったわ」

…べたべたべたっ!


「トモミ!」
「きゃああぁっ!?な、なんで上着てないんですか!」
「風呂場で水浴びてきた!今なら体もひんやりだ!」
「ま、まさか…」
「トモミー!」
「来ないでぇぇ!!」


(そんな格好で抱きつかれたら余計集中出来ないじゃない!)

******
小平太ならやると思う^^
結局抱きつかれたトモミちゃんは服びっちょびちょになって、小平太がその姿を見てムラムラすれば良いさ!ふへへ(落ち着け)
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