※血注意!DdFFより。
調和の神、コスモス
この声が聞こえたら、どうか
頼む 俺の大事な仲間を
"ティファ"
*******
服も何もかも間違えた…!真の混沌を知った!←
何よりもティファを守る為に戦うクラウド好きです。無謀と知りながらカオスに挑むクラウド大好きです。
最期の時までティファを想うクラウドに、涙が出ちゃったわい。
クラウド達が浄化されてティファ達が消える時にほんの一瞬、何かしらの邂逅とかあったら禿げる。切なすぎて禿げる。
短い文章にしてみた!尻切れトンボ(^^;)
↓↓↓
神々しく光る、龍を見た。
その雄々しき体を揺らめかせて、傍らに倒れ伏すコスモスの戦士達を掬い上げるように一人、また一人と光に誘っていった。
それはカオスの戦士であった俺も例外でなく、コスモスの計らいで此処に居るのだと霞がかった頭で理解する。
"クラウド"
俺達を包む光とは別の淡い色の中に彼女を見た。
今にも消えそうな眩さを纏って微笑む姿で其処に居たのだ。
ティファ、と名前を呼ぼうとしても声が出ない
手を伸ばそうとしても届きもしない、体も動かない
どうして
どうして其処に居るんだ
俺は消えても良い。
だからどうか彼女だけは。
そう願った筈なのに
"クラウド"
頼む
消えないでくれ、ティファ
"待ってるから"
あの時のような笑顔で微笑んだ彼女は、音も無く、俺の前で消えていった。