▼カイティ・現代



「…ただい、ま…」
「カイン、おかえり。ご飯もう少し待っててね。」
「ど、どうした!」
「え?」
「何故泣いている。包丁で指でも切ったか!?」
「ち、違うよ。ほら。」
「…玉ねぎ、か。」
「うん、ハンバーグ作ろうと思って。カインったら慌てすぎよ。」
「……。(じっ)」
「?…どうしたの?」
「玉ねぎは俺が刻もう。」
「え?で、でもカイン今仕事から帰ったばかりなんだから少しは休んだら?」
「いや、大丈夫だ。」
「そう?じゃあお願いしようかな。」




(涙目は反則だろう…!)
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己の理性の為に男・カイン、キッチンに立ちます。
涙に濡れるティファは…ヤバいでしょうよ
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