※現パロ?
彼は悪魔だった。
比喩的な意味ではない、正真正銘の悪魔であった
「いっけどーん!」
「わっ!?」
しかも、とびきり元気な。
飛びつかれた腰周りが馬鹿力によって軋んで痛い。
そしてその痛みは、私を現実へと引き戻し思い知らせる。
私の恋人は悪魔だったと。
「せ、先輩、本当に…?」
「まだ疑っているのか?トモミも案外馬鹿だなぁ。じゃなきゃあ今までの不幸に説明がつかないだろう。」
先輩の笑顔に寒気がする。
とてつもなく恐ろしい事を口にしたと言うのにまるで、無邪気な子供のように笑っていた。
「どうして…」
愚問と言えば愚問だ。
悪魔が悪事を働くのに理由など要らない。
あるとすれば、そう、悪魔だから。
しかしどうやらそれ以上に最悪な答えが存在したらしい。
「だってさ、トモミが好きだから。」
欲しくなったんだ。
きらきらと輝く笑顔はおおよそ悪魔のイメージとはかけ離れたものだが、私をベッドに縫いつける先輩の行動はどう考えても天使のすることではない。
それでも彼は言うのだ。
「トモミだけは幸せにしてやるからな。」
悪魔の言う事など本当かどうか分かりもしないのに、これから起こる事を理解しながら身を任せてしまった私は、もう
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こんなんばっかですね私が書くのは。
とりあえずブラック小平太を書きたかったんです…ギャップ萌えですみません反省はしてないですすみません。
何をもって悪魔との契約だとか交わりなのか分からないので、後半はもやもやにしましたが、恐らくブラック小平太の事ですから孕ませれば自分のものに出来るんじゃね?みたいな、ね…。
…やっぱり反省します、すみまっせーん!