※ネタ短文。いつか形にする、かも。













己がくず折れる瞬間、最期の力を振り絞って倒れる彼女に手を伸ばす。
最早淡い光の集合体となって触れられたのか定かではなかったが確かな温かみを感じ、救われた気がした。


「ティ、ファ 」



叶いもしない願いは結局、紡がれることなく消えていった






"お前と共に 在りたい"
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