自分をありったけなぐりたい


そうしたらいろんな意味でスッキリするのに。

なんだか毎日モヤモヤ。あの時わたしがはっきりさせていればこんなことにはならなかったのに。こんなわたしだって頑張ってたのに。お互いだめだったってわかってるけど、『もしかしたら』があったかもしれない。それを期待しすぎたってのもあるかもしれないけど、やっぱりどっちもだめだったな。はやく忘れたい、でも忘れられない。あの時のわたしは全力だったから、全力で過ごしてたから、でも全力で逃げてたから。
もしかしたらだめだったのはわたしだけかもしれない。弱くて情けなくてコロコロ変わって、バカだった。後悔なんかしてない。なんて言ったら嘘だけど、わたしのせいだから。後悔したくなかった。でも、突然すぎて、薄々分かってたけどあまりにも突然すぎて、あの時のわたしは隠すのに必死だった。毎日毎日隠してなんともないように過ごして、言ったら少しは楽になったかもしれないけど無駄に高いプライドがそれを許さなかった。
今だってそう。原因はわたしにあるのにわからないふりして、いい時だけを思い出して、またあんな風にならないかなって。繰り返してるわたしは本当にバカだ。言葉を真に受けるバカだから、仕方ないか。それはどうにもならない。だからまた期待する。あーバカ。ほんと。殴りたい。殴って殴って殴って殴って、スッキリしたい。泣いたほうがスッキリするかもしれないけど、泣くのは好きじゃないし泣くほどのことでもない。殴りたい。殴り過ぎて笑っちゃうくらい、殴りたい。実際はそんなこと出来ないってわかってるけどやっぱり殴りたい。自分を殴って早く忘れろって自分に言い聞かせるように殴って、ただただ殴って、そしたら少しはましになってるかもしれない。ブサイクな顔が余計にブサイクになってるかもしれないけどそっちのほうがかわいいかもしれない。かわいくなりたいな。


……なんだこれ。なんだこの訳のわからない文。こんなカスな文を書かせてるのも、こんなこと思い出させるのも、夏のせいだ。きっと。あの頃も夏だった。だから余計にこうなるんだ、夏きらい!暑いし!!アイス食べちゃうし!!焼けるし!!!もう!いいや!!!←





モドル