傍にいるのが当たり前(手塚国光) 「ね?手塚」同意を求めるように、振り返ったところで、ハタと気付いた。「ふふ。いつも一緒だったもんね」不二に笑われて、恥ずかしくなる。手塚は九州に治療に行っていないのに。傍にいるのが当たり前すぎて、毎日呼びかけてしまう。私の悪い癖。(c)A.M 0:00 人気急上昇中のBL小説BL小説 BLove - ナノ -