お題 | ナノ

好き(宍戸亮)



「好き…だ」


宍戸は耳まで真っ赤になってちょっと顔を逸らして視線をさまよわせた。


「あ、え、その…」


宍戸の一番苦手な台詞だろうに。
そこまでして私に告白してきた宍戸が一気に愛しくなった。



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