Logical×Logical 2012/05/09/23:39(comment) アニメ化で調子に乗ってみるパート2。 パラレルでミステリー調。 キャラ死にませんが普通に人死に出ます。 実は昔庭球でネタ作りしてた話で、狐シリーズの元々の話だったり。 Logical×Logical(ロジカル×ロジカル)でロジロジと略す。 1年の皆は高校3年生で、2年ズは社会人(このあたりがパロ) 主人公は過去有りで監察医であり犯罪心理学のエキスパート。 留学してて、向こうで飛び級したので20歳設定。 アルビノじゃないけど真っ白(白銀?)な頭に微妙な紅目(コンタクトで隠してる)で赤フレームの伊達眼鏡。 黄瀬が多少男として最低な感じにお腹真っ黒くん。 日本に居た頃の幼なじみを紫原にするか黒子にするか悩んだけど、とりあえず紫原で。 氷室はFBI帰りの心理分析官とかで主人公とは向こうでの知り合い。 火神は原作通り帰国子女で氷室と一緒で主人公と向こうで知り合い。 あ、主人公の名前は小泉 慶乃(こいずみ よしの)です。 初期段階からこの名前なので、今更変えるのもなぁと面倒臭がった結果。 ※ ※ ※ 人間は嘘をつく生き物だ。 死人に口なし、とはよく言うが、死人だって時に嘘をつく。 それを見抜き見極めるのが、彼女―小泉慶乃の仕事である。 「眠ーっ」 欠伸を噛み殺した慶乃は一人暮らしをしているハズの自室のベッドで伸びをする。 背筋が伸びる感覚に、バキボキと骨の鳴る幻聴を聞いた。 瞬間、腰に手が巻き付きベッドに引き戻される。 「あんた、また潜り込んだわけ?」 「んーもーちょっと…」 半分以上言葉に成り切っていない返事を聞いて、慶乃は自分を引き込んだ人間の頭を撫で、腕が緩んだ隙を見逃さず、素早くベッドから離れた。 部屋のカーテンを開け、携帯で時間を確認する。 出勤時間までは幾分か時間がある。 「敦、今起きたら学校まで送ってあげるけどどうする?」 その問い掛けにベッドの上で布団に包まれていた人間がモゾリと動き、むくりと身体を起こす。 「おきる」 「ん」 ベッドの上で座った男―敦に慶乃は彼の制服を投げ付け、自分も着替える為に部屋を後にした。 ※ ※ ※ 書いていて思ったこと。 設定が活かしきれてない。 いや、書き出しをと思ったら、事件すら始まらなかった。 紫原幼なじみだとこんな感じです。 黒子だとベッド潜り込みはないかな…。 おっきなお子ちゃま敦くん← 主人公は大型のバイク乗り回します。 ← back → |