更新がない間も変わらず遊びに来てくださった方、拍手やメッセージをくださった方、本当にありがとうございます。
秋山さんの口調に迷走し続けた今回のお話ですが、楽しんでいただけると嬉しいです。
『きっと幸せだった』
指輪の下りを書きたくて始まったお話です。
指輪の跡に柄にもなく仄暗い感情を抱いてしまう秋山さんが書きたかったので、結果的に不貞のお話になってしまいました。
女の子の意思に関係なく将来が決められてしまい別れた2人が、再び出会い、最後の一夜を過ごすというような感じです。
女の子側が悲劇のヒロインになってしまわないように、この状況に酔ってしまわないように気をつけて書いたつもりですが、己の力不足をひしひしと感じています……どうしても一人称視点で書くと感情が乗りすぎてしまって難しいですね。
秋山さんの幸せそうなお話も構想はあるので、夏の間には書きたいなあ……と思っています。
また年単位で止まってしまわないように頑張ります……!
2021/07/15