〜教科〜

変身する術や、魔法薬の調合、魔法生物の飼育、占いなどについての授業があり、3年生から選択制となる。
また、『O.W.L試験』の結果を受け、6年生で再選択する。

ホグワーツで習う授業をご紹介しよう


・薬草学・
一年生からの必須科目。

魔法薬の調合に使う薬草の栽培と取り扱いを学ぶ。学年が上がると、マンドレイクなど、扱いに注意しなければならない植物の扱い方も勉強する。 ホグワーツの敷地内にある温室にて授業を行う。


・魔法史・
一年生からの必須科目。

魔法界や魔法生物の歴史を学ぶ。


・呪文学・
一年生からの必須科目。

1、2年時は、杖を使い、物を浮かせる術などを訓練する。3年以上はさまざまな呪文を訓練する。


・変身術・
一年生からの必須科目。

動物をモノに変身させたり物体を消去させたりする術などを訓練する。一番難しい教科。


・闇の魔術に対する防衛術・
一年生からの必須科目。

攻撃的な呪文や魔法生物に対する知識、それらから身を守るための呪文を訓練する。


・天文学・
一年生からの必須科目。

天体についての知識を学び、天体観測を行ったり、天体の動きを計算したりする。授業以外は立ち入り禁止となっている。 また、授業は夜行われる。



・魔法薬学・
一年生からの必須科目。

魔法薬やその材料についての知識を学び、魔法薬の調合を実践する。 地下牢教室にて行う。よって冬はとても寒い。


・飛行訓練・
一年生からの必須科目。ただし、二年以降は授業がない。

箒に乗って飛ぶことを訓練する。マグルの学校の体育の授業に相当するらしい。


・占い学・
三年からの選択科目。

未来を予見する方法を学び、実践する。お茶の葉占いや水晶玉占いがある。


・マグル学(非魔法族学)・
三年からの選択科目。

魔法界の視点からマグルの文化を考察する。占い学と同じ時間に授業がある。



・数占い学・
三年からの選択科目。

授業内容は不明。占い学と同じ時間に授業がある。


・魔法生物飼育学・
三年からの選択科目。

魔法生物を観察し、その生態や飼育方法などを学ぶ。この教科でのみ禁じられた森に入ることが許される。


・古代ルーン文字学・
三年からの選択科目。

ルーン文字などを学ぶ。



〜食事〜


朝・昼・晩の食事は大広間の寮別のテーブルでそれぞれ食事する。大広間から食事を持ち出したり、寮や医務室などにお菓子を持ち込んだりするのは許容されている。


〜校則〜

7年生以外は、学校の外で魔法を使うことを禁止されている。
一度学校外で魔法を使うと魔法省の魔法不適正使用取締局から公式警告状が届き、さらにもう一度使うと退学処分となり、杖を折られる。

1年生は個人用箒の所持は原則として禁止。寮監が特別に許可を与えた場合のみ、持ち込むことができる。

フクロウ、猫、ヒキガエル、ネズミの持ち込みは許可されている。原則、ケースの中に入る大きさのものだが、それ以上大きなものは、湖近くにある森の中で預けることも可能。面倒は森の番人が見てくれているため安心。

夜中の寮以外での遊行、他寮室への侵入は禁じられている。



〜監督生制度〜

各寮から一人、選ばれる。監督生には4年生以上の者限定。いわゆる寮長のようなもの。
真面目で、寮生たちから頼られる者が監督生となれる。
下級生や他の寮生を指導することができるが、殆ど、他の寮生を指導するものは存在しない。
監督生になると、クディッチのキャプテンだけが入れるバスールームに入ることができるる。


〜主席〜

各寮で1番優秀なものがなる。学年は問われず、毎年校長や教師によるその年の主席生を選ぶ。主席になれば、図書室での本の貸し出しなどの優先順位が上がったり、3年に一度開催される『トライ・ウィザード・トーナメント』へ出場する可能性が上がったりする。
また、主席はその寮の花形である。


〜制服〜

基本的に黒いローブの着用が義務付けられているが、その他は自由。



【O.W.L試験】

普通魔法レベル試験、通称『フクロウ試験』。
ホグワーツに通う5年せいが皆一斉に受けられる試験。学期末に2週間かけて実施される。
将来の仕事に影響する重要な試験で、一定の成績を修めた者だけが6年生からのNEWT(上級魔法レベル試験)レベルの授業に進める。


【姿現し/姿くらまし】

特定の場所から姿を消し、その後別の場所に出現する魔法。
姿を消すことを『姿くらまし』、別の場所に出現することを『姿現し』という。
難易度の高い術で、試験を受ける必要がある。試験を受けられるのは17歳以上と決まっているが、過去に10歳にもみたない少女が例外で試験を受け、合格したという報告がある。


【動物もどき】

この能力を持つ者は、特定の動物に好きな時に変身することができる。習得の際、どの動物かは選べず、当人の資質に最もふさわしい姿になる。
この能力を身につけるのは非常に難しい。
が、ホグワーツ入学時に既にこの能力を習得している少女と少年がいると報告が上がっている。


【闇の帝王】

かつて魔法界を恐怖のどん底へ陥れた存在。
魔女・魔法使いを中心とした残虐な大量殺人に加え、多くの善良だった魔女・魔法使いを洗脳し、闇に引きずり落とした。
10年前より、ぱたりと姿を消した。彼がなにものなのか、何がしたかったのかは謎のままである。
彼を深く敬愛していた者たちが、彼を必死に『復活』させようと奮闘している。


【死喰い人】

『デスイーター』と呼ばれる彼らは、忠実なる闇の帝王の下僕。凶悪な魔女・魔法使い達のことである。一人一人の力が強い。かつてデスイーター最強といわれた男がいたが、10年前より行方がわからなくなっている。
彼らも闇の帝王同様、多くの魔女や魔法使いを殺して回った。捕まって、『アズカバン』に送られたものもいれば、気づかれずに闇の帝王復活を望んでいる者もいる。
デスイーターの家族を持つ少年が、ホグワーツに入学したと報告があるが、一体誰のことを指しているのかはまだ分かっていない


【アズカバン】

極悪な魔女や魔法使いを閉じ込める牢獄のこと。決して脱獄することは不可能といわれている。
牢獄の外では、人の魂を喰らう化物『ディメンター』がうようよいる。


【ホグズミート】

ホグワーツ城の近くにある、小さな町のこと。バーや食事処、ちょっとした心霊スポットから服屋、アクセサリー、魔法道具店などがある。
三年生になってから、保護者のサインの入った書類を教師に渡して、行けるようになる


【トライ・ウィザード・トーナメント】

三年に一度開かれるホグワーツ最大の寮対抗競技大会。
各寮より代表一名、パートナー一名が選ばれ競技を争う。代表は、トーナメントの優勝杯に掛けられた魔法によって優秀なものが選ばれる。また、代表を選んだ際にその代表と1番仲が良いものがパートナーに選ばれる仕組み。
優勝した寮は3年間の栄光と、全員にご褒美が貰える(代表とパートナーのご褒美はまた別で)。何がもらえるかはその年次第である

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この世界では差別がひどいです。
混血、マグル出というだけで



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