ここでは、皆さんが生活するこの世界を一つ一つご紹介しましょう

基本的には、原作と同じですがいろいろと脚色入れています。


【世界】


世界観はハリーポッター原作とほぼ変わらない。
人間の世界の中に、魔女や魔法使いの世界がある。魔女や魔法使い達は、人間とはまったく違う世界で生活する者もいれば、人間に紛れ込んで生活する者も多く存在する。
多くの魔女や魔法使いは、『魔法省(まほうしょう)』に勤めている。

過去には、魔法界で『闇の帝王』による魔女や魔法使いの大量殺人が行われたが、今は安泰である。
が、いつ『闇の帝王』復活してもおかしくない状況でもある。



【魔法省】

魔法使い評議会を前身とする公的機関で、言わば魔法政府機関のこと。
ここでは司法・外交・運輸・マグル(魔法使い達から見た人間のこと)の官公庁同様の仕事など、たくさんの仕事を受け持っている。
魔法法執行部・魔法事故惨事部・魔法生物規制管理部・国際魔法協力部・魔法運輸部・魔法ゲーム/スポーツ部・神秘部の7部で構成されている。

魔法法執行部には『闇ばらい』などの職業などある


【マグル】

魔法使い達からみた人間のこと。
希にマグルの中から魔力を得て、魔女や魔法使いになるものもいる。魔法使いと人間の血が混ざる者を蔑む言葉が『混血』。マグル間で生まれた魔女や魔法使いを蔑む言葉を『汚れた血』という。
マグル出の中でも、優秀なものは多い


【ホグワーツ魔法魔術学校】

若い魔女や魔法使いが、魔法についての理論や実技を学ぶための7年制の教育機関。
全寮制で、寮は全部で4つある。
ホグワーツより、入学資格の手紙が届いた者全員が入学できる。進級や卒業についての制度は特にない。
『闇の帝王』の侵攻を防いだ、世界一安全な古代魔法の牙城。

〜生徒数〜


生徒数は約1000人。一つの寮に約250人程度である。つまり、一つの寮の1学年で約36名。
合同授業が授業の大半を占めている。
だが、授業によっては少人数のものもある。


〜教師〜

教師は校長が任命する。
各寮に寮監がおり、寮全体の責任を負っている。自分の寮の生徒が問題を起こしたとき、処罰を与えるのは寮監である。

他にも、各授業ごとに教師が存在する


〜ゴーストや絵画〜

ホグワーツ内にはゴーストたちも住んでいる。悪さをするゴーストはおらず、皆友好的。話すことも可能。
中には寮専属のゴーストや教師も存在している。
寮専属のゴーストは、同じ寮生とは話すが、違う寮生とは挨拶程度で終わる。だが、中には話しかけたら寮の隔たり関係なく話してくれるものも存在する。

ホグワーツの至る所に飾られている絵画は、描かれている人が動いたり話すことができる。また、絵画の中を行き来できる。城の外には移動できない。
中には、寮の門番を兼ねている絵画も存在する。


〜敷地内〜

敷地内には、校舎兼生活施設であるホグワーツ城、禁じられた森、広大な面積を有する湖などがある。また施設内には生徒立ち入り禁止の区域があり、侵入すると厳しく罰せられる。
様々なところで、侵入防止魔法がかけられている。それらのせいで、電化製品などが正常に作動しない。

ホグワーツ城の裏手の屋外には、薬草学の授業に使われるほか、校医や授業に必要な魔法薬の材料を栽培する、温室が設置されている。

校内でクディッチをするための、クディッチ競技場も存在する。また、ユニフォームに着替えるための更衣室を始め、キャプテン専用のバスールームなども存在する。
楕円形のピッチの両端に3つの輪、ゴールがそびえ立っている。
観客席は各寮のシンボルカラーに飾られて、やはり高い位置にある。

学校の郵便配達用フクロウと、生徒のフクロウが飼われているフクロウ小屋がある。
学校からふくろう便(手紙のこと)を送るときはここに来て、配達してくれるフクロウを選べばいい。

禁じられた森は生徒の立ち入り禁止区域。
そこの入口に建つ、小さな小屋には森の番人がいる。
禁断の森には多くの危険生物が存在するため、とても危険である。が、あまり害のないケンタウルスやユニコーンも存在。


校庭の一角に植えられている巨大な柳の木は、『暴れ柳』。近づくものを激しく攻撃する習性を持っており、非常に危険。

他にも、食事をするための大広間や各寮の談話室をはじめ、ホグワーツ城には様々な部屋が存在する。








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