ビビ
「こんにちは、わたしはビビ。わたしはあなたのものよ。なんでも言うとおりにするわ」
「わたしがいるわ。わたしがヒメのおしごとを手伝うわ。そうしろと言って、ネ?」
「モモ、モモ、わたしにないものを見せてくれるせかい一めずらしい友達」
ベトベトン ♀
好き:命令されること、メモパッド
嫌い:疑うこと
勇敢/昼寝をよくする
おおよそ19歳/188cm
【元・下水道皆のアイドル】
ヒウン下水道で理系男たちのアイドルを務めていた背の高い女の子。表情や感情起伏が極めて乏しい。ファンからちやほや、手塩を掛けてただひたすらに愛しまれていたその姿はさながら本物の「アイドル」であったが、ある日突然モモの独断で強引に二色のパーティに入ることになった。コミュニケーション力を養っている最中である(二色曰く)。
物心がついた時から言われるがままにされてきたので、人に言われて行動するのが当たり前と感じており疑うという考えは無い。そのお陰か、飲み込みが不気味なほど早いが精神論的なものはまだ完全に理解しきれていない。あまり心が動くことは無いらしい。なので自分をプロデュースしていた理系男たちのことにも未練が無い。
自身の途方もない怪力の抑制方法、歌やダンスなど、ヒウンで嗜めるものは一通り完全にマスターしたものの、学は無いのでモモたちと同じように飛梅の下で勉強をしている。数学が得意で道徳や国語が苦手。言葉選びが下手で忘れっぽいのでポケットにメモパッドと鉛筆を持っている。
目の中に青緑色の星が光っている。
片思われ:コーモス(拙宅★サーナイト♂)
一切を捧げんと言わんばかりの好意を寄せられているが、そもそも友愛以上の好意を知らないので「何をそんなに忙しそうにしているのだろう」と呑気に思っている。
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