引き続きシンジャ。いい加減にしろ!薄い本で書くことがセックスしかねえじゃねえか!と言いたくなるシンジャが公式で展開されていて、そのうちチューくらいはするかもしれない(錯乱)あまりにもあまりなシンジャに、最近では恋愛感情はなくとも酔った勢いで一回くらいヤっているのではないだろうか…と真剣に考え出す始末。

ジャーファル(12歳)に弱いところを見せて、激おこされるシンドバッド(16歳)の図に一体何を言えようか。弱いところを見せられる相手だと認識しているという認識でいいと思うんだけど、割と重い弱みである。相手は12歳である。シン様にとって子ジャちゃんとは一体どのような存在であるのかを考えた際に、年齢は関係なく、信頼を寄せるに値する人物であると同時に、失望されたくはない相手といううんたらかんたら要約すると萌えましたありがとうございます。
いいじゃん…ジャーファルさんはシン様の半身扱いでいいじゃん…。元々シン様の付属品のようなもの、シン様の手足、シン様の一部、シン様の嫁という認識でいたのですが、もっとしっくり来る単語があるのではないかと考え続けて「半身」という単語に辿り着きました。実際は三分の一くらいかなって思うんですが。
そのうちシン様はジャーファルさんを捨てるかもしれないという不安を抱いていたのですが、杞憂だったということでいいよね。同時にもしかしたらジャーファルさんいないと駄目な人かもしれないとも思っていたんだけども。でも後者は腐った目で見てるからだよねってとこあるじゃん!それに外伝の描写と本編での描写が噛み合うものとは限らない…と自重したいんだけど外伝のシンジャはただのシンジャ。

「あなたはそれを背負えるんですか…」からの「失望しただろ?」は、そりゃ殴るわってなるんだけど、殴る理由は次回だ!色々な理由が思いつくけど、正解はどれかなー?責任とるっつったのになんだその弱気はよォ!か、そのくらいで失望するか!か、覚悟が足りねえ!とか色々ありそうだし、全部含めてのガチギレ殴りでもよろしいかと。
本編でもそうなんだけど、シン様はジャーファルさんにどう言って欲しいんだろうなあ。12巻に関しては、否定が返ってくると思ってそうだったけど。今回はなんだかんだ慰めて欲しかったのかな。否定して欲しい、肯定して欲しい、慰めて欲しい、失望されたら怖いな…辺りがごっちゃだったのかな。明確に返して欲しい答えはないけど、反応窺いな部分がありそう。そして嫁の選択は、ガチギレ殴りです。尻蹴っ飛ばしてくれる嫁可愛いですね。

そして、失望させたら殺すって子ジャちゃんの台詞をシン様が覚えているとは思わなかった。だってシン様だよ?下につく気はないって言ってた子ジャちゃんの腕を掴んで「俺の部下になったんだからな!」と言い放つシン様だよ?自分にとって都合の悪いことは聞いてない&速攻忘却してそうなシン様だよ?(イメージです)萌えより先に驚愕が来た。

次回更新も楽しみなのですが、何が怖いって引きがシンジャってことは、シンジャから再開ってことですよ…確約されたシンジャこわい。しかも子ジャちゃんがシン様に失望するなんて有り得ないという確定事項があるんだ…。

マーデル放流よくないって思ってたんですが、マーデルの命と全財産なら後者選ぶよねって。奴隷も財産の一部なら、全財産を得ることにより解放できるし。シン様の扇動で奴隷の子が死んじゃったんだけど、あのままだと奴隷のままだし、死ぬ確率や売られた先でひどい目に合う確率もあるし、総体的に見れば幸福に生きて行ける人数は多くなると思います。何が問題かって言えば、自分が助かるためってところかと。奴隷の子らが可哀想、このままではいけない、みんなで戦おう!なら同じ結果でも受ける印象は違うだろうし。そこら辺自覚はしているので、次回どういうとこに収まるかはとても気になります。
扇動せずに商会の助けを待っていればシン様助かるし、奴隷の子はここで死なないけど、奴隷の境遇知っているのに自分ひとりだけ助かる展開は後味悪いので割と詰んでる。奴隷になった時点で奴隷解放は主人公としての絶対条件だ…。奴隷ターン時の描写次第でもっとこう…奴隷の子をもっと気に掛けるとかあればまだ…。とりあえず言えることはシンジャ部分以外はここアニメで見とうない。

ところで、弱気になると尻蹴っ飛ばしてくれる嫁なんですが、ジャーファルさんがいるといないでシンドバッド王にどのような変化があるのか気になっています。ジャーファルさんがいなかったら、違うシン様になっていた可能性があるのだとしたら、シン様とジャーファルさんの出会いは運命の導きなのではないかと悶々と考えているところです。業の深い運命ではないかね…。この世界のシンドバッドにはジャーファルが必要って運命が導き出している!可能性!!運命たるシンジャこわい。おいしい。

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