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その心に酔わされる(6/7)

バレンタインデー直前のある日


仕事が早く終わりバーへ行く途中ふと思いついた俺は閉店間際の店に入り、はづき宛に荷物を一つ送った。


「まさか、俺がこんなことしたいなんて思うようになるとはな…」



遠い地で頑張っている君に…俺と二人でチョコレートの甘さに酔った、



あの一夜を思い出して欲しいから…


俺が贈る初めての逆チョコを君に


〜俺の大事なプリンセスである、はづきに愛を込めて〜


fin



→御礼文

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