リボーン
リビングにいるはずのリボーン。
走って、走って、走って。
どれだけ走ってもリビングが遠く感じる。
リボーンは最強のヒットマンだから、大丈夫
リボーンがどうかなるわけない
…リボーンが死ぬ訳、ない
どんなに自分に言い聞かせても胸騒ぎはどんどん大きくなって。
「…っ、リボーン!」
やっと着いたリビングの真ん中。
重なって倒れている二人が見えた。
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