Q.この人達の事どう思ってる?



「え〜っ漣センパイは勿論いいですけどぉ、なぁんでブスき、…アラキタセンパイまで〜?私あの人キライなんですよね〜…まぁ答えますけどぉ…」

「漣センパイは私の1番のヒトなんですっ!1番好きで、1番そんけーしてて、1番の憧れの人ですっ!えへへ!(…だって、こんなクズで狡い私の事、自分でそれを選んだのなら、それは認められて然るべき、って、)え?あぁ、やっ、漣センパイってカワイイけど、どっちかってゆーとキレイ系だよナ〜って。ちょっと独り言してました!…キレイ系で、あとマニッシュ系じゃないですっ?全体的にシュッてしてるし〜、オンナノコなんですけどオンナノコらしすぎないトコがもぉチョ〜ヤバいっ!私勿論オトコノコ好きですけど、漣センパイは別かナ〜…えへ、ガチめに?」

「アラキタセンパイはぁ………、いやもーしょーじき、マジでブス。ムリ。顔もブスだし性格もブス。アイツのあの、人をナメくさった態度ほんっっとムリ。あと煽りすぎ。ウザい。デリカシーも皆無だし、何で漣センパイとあんなクソブスがってマジで思いますね。マジで。――………唯一赦せる部分って言うと〜、細いクセに意外とちゃんと力有るトコですかねぇ?…まぁそれもそれで何か逆にムカつきますけどネ〜」

「漣センパイはお料理上手ですよっ!あっお菓子作りのほーもっ!私漣センパイの作るアップルパイだぁ〜い好きです!お店で買うやつよりも断ッ然おいしーですもん!あとあと、プリンとか、レアチーズケーキとか、ミルクレープとかぁ…うへへ、思い出したらめっちゃ食べたくなっちゃいました!この後お願いしに行こ〜っと」

「アラキタセンパイはあのツラと性格に似合わずムダに手先が器用ですネ。ほんとムダにネ。…いや〜前に漣センパイん家にお邪魔させてもらった時なんですけどネ、漣センパイのお部屋に水色っぽいグレーのオオカミの編みぐるみが飾ってあったんですヨ。これ…オオカミです?って半信半疑で訊いたら、オオカミだよーって、よく判ったねって褒めてもらえたまでは良かったんですけどネ。何でオオカミ?て更に訊いたら何て言ったと思います?…分かりますよねこの流れなら?…そおおおおおおおおなんですよあのブス北センパイが!!!!!あっ間違えたアラキタセンパイが!!!!!作ったってゆーんですよ!!!!!え?!!!!!えっ?!!!!!フツウにちゃんとでき、えっ?!!!!!ですよ!!!!!…マジでゾッとしました。知りたくなかったそんなの。ハァァァァ………。ちなみに漣センパイが作ったネコちゃんの編みぐるみはブス北センパイの部屋に飾ってあるそーですヨ。、え?あぁもういいですめんどくさいんでいつも呼んでるブス北センパイで」

「――そ〜ですねぇ〜、やっぱりディズニーですかねぇっ。あ勿論ブス北センパイは要らないですけど。漣センパイとぉ2人っきりでディズニーデートしたいですっ。私はランド行きたいけど〜、までもぶっちゃけ一緒にディズニー行ければ漣センパイの好きな方でいーですっ。それでそれでっセンパイにはマリーちゃんのカチューシャ着けてもらってっ、それで私はミニーちゃんっ!センパイマリーちゃんぜーーーったい似合いますもん〜!あでもでもシーだったらやっぱりダッフィーとシェリーメイですよねぇ!センパイがダッフィーで私がシェリーメイ〜!きゃー!…勿論ジェラトーニのカチューシャ出たら、センパイはダッフィーじゃなくてジェラトーニですけどねっ!うふふ!…いっぱい写メ撮って〜、ワゴンで買って食べ歩きして〜、パレードとかショーとか観て〜…ホテル…泊まりたぁい…センパイと2人っきりでお泊まり………ふふ、」

「……………。…えっマジですか?や、えっ、私だってマジなんですけど………えええ〜〜〜っ……………じゃあ〜…まぁ〜…ご飯食べ行く感じで〜?勿論ブス北センパイの奢りで。はぁい〜」





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