北央学園の球技大会:10日前
「アキちゃん何にする?」
「バスケ」
「おっいいね」
「どうせお前もだろ」
「That's right!ウチのクラスバスケ部俺だけだし、こりゃ出ない手は無いでしょ。て事でよろしくねアキちゃんっ」
「キモイ」
「よっちゃーん俺とアキちゃんバスケね!」
「はいよー頼んだよしゅしょー」
「Of course!まっかせてー」
「シローお前やっぱバスケ?」
「………ソウタが、」
「あ、俺サッカー出っからシロ出ていーぞ!つか頼んだ!」
「…、うん」
「いんちょいんちょ!俺サッカーでシロバスケ!」
「うーっすよろー」
「お前ら何出んの?」
「サッカー。猛流がバスケ」
「俺は野球だよ、ウチからは芦田が出るんだ。トオルは?」
「俺バスケ。シロは?まっしー居たよなお前んとこ」
「…ソウタは、サッカー。俺がバスケ」
「じゃあ直接ライバルなのはキンちゃんとシロか。楽しみだねー」
「な!」