立海舞台でやりたいですね。一時期仁王に熱を上げていたというのも有りますが、何よりあそこにはジャッカルが居ます。はい、彼、好きです。仁王に対するものがミーハー的であったのは否めませんが、ジャッカルに対するものはと言えばもう親愛というか、ずっと良い友人関係に在りたい系統です。苦労人が地味に好きです。スクアーロも地味に好きですしね。それから立海はビシッとしていていい。自分にとっての氷帝は少し華やかすぎる嫌いが有ったりして。
それから流れとしては、特に嫌われ要素は無しにあっさり溶け込んで仲良くなって、だけども任務に関してとなれば一切温情は存在し得ない、と言いますか、はっきり公私を分けて、良くも悪くもプロの一面を窺わせたいかなぁと。彼女にとってはヴァリアーのみが全て、ひいてはボンゴレのみが全てで在ってほしい。「キミ達の事は嫌いじゃないよ。だけど別に、ずっと憶えている程の存在でも無いんだよね」なんて言わせたいですね。けろりとした顔で笑う訳です。ただやはりジャッカルは贔屓したいので、但しジャッカル君キミはほんのちょっとだけ特別だ、と悪戯っぽく笑ませたい。困惑したような彼に、私の大好きな家族の内の1人と立ち位置が似ているからねキミは、みたいな。そうしてサヨウナラ。彼らの中にはもやもやとしたものが残るかもしれないし、意外とそうでも無いかもしれない。


「いーの、アイツら」
「っていうか、これでやっと帰れるー!嗚呼愛しのLa mia casa(我が家)!」
「…ししっ!俺お前のそういうとこケッコー好き」


みたいな。迎えのヘリにはちゃっかりベルが居そうです。それから、あの、ギル…男主、こちらもちゃっかり登場させたい。英語教師として臨時で。彼はアメリカ人という設定が元々有るのですが、まぁ更には元々英(これは母国語ですが)日伊が完璧で独仏も多少はという各種ハイスペックな野郎(本来はアメリカの一流企業の社長の息子で日本ではその子会社の若社長をやっているという設定なのです)でして、となるとヴァリアー的には他に何語…露中と、あっいや、主要数ヶ国の言語は最低限でそれ以外でプラス数ヶ国語?とかいう何だこいつら馬鹿みたいだ…なんだけどよく見掛ける2次創作設定も付けてしまいますかね?流石ヴァリアー、プロ組織だ。いやこれは大きいマフィアならどこもやって退けそうか。


設定をたくさん考えて、概要と断片的なシーン、台詞、大まかな流れを考えるのが好きです。言い換えればその辺りで満足してしまいます。そしてそれらを衝動で書き始め、つまるところ連載を始め、すぐに脳内で完結させて更新がストップ、なんていうのがこれまでのよく有るパターンでした。これをこのサイトにまで引っ張ってきたくはありません、絶対に。大人しくこうして垂れ流す程度で終わらせたいです。





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